ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

ルシェンブルゴ

2005年02月21日 22時14分17秒 | サッカー
2月21日(月) 曇り/晴れ 10℃/14℃
リーガ・エスパニョーラは、19日、第24節の3試合が行なわれ、レアル・マドリードは、ホーム(サンチャゴ・ベルナベウ)でアスレティック・ビルバオに0対2と不覚を取り、ルシェンブルゴ監督就任以来初の黒星を喫しました。私的には、やっと負けてくれたかといった感じです。あの、鬼のカマーチョがケツをまくった“ギャラクティコ”(銀河系軍団)、レアル・マドリードが、昨年末に、このブラジル人監督、ルシェンブルゴを起用してから、本来の力を示しだしたようです。ルシェンブルゴは、チームが機能するためには、規律、団結、努力、プロ意識という4つの要素を選手に求めるそうです。ブラジルでは数多くのクラブの監督を務め、国内リーグを5回制覇した実績を持ち、最近は、自身にとって2回目になるサントスFCでの監督生活を終えたばかり。ブラジル代表監督としても、1998年から2000年まで監督を務め、1999年には南米選手権に優勝しているそうな。でも、確か02年のW杯の南米予選での不振で首をきられているはずですが…。カマーチョはロベカルとかと、そりが合わなかったのが辞任の原因だったらしいけど、ルシェンブルゴは、ロベカルやロナウドといった同じブラジル人を上手く手なずけているみたいだ。おまけに、レアルには、元イタリア代表監督でもあり、ミランの監督としても実績のあるアリゴ・サッキ氏をフットボール・ディレクターに任命してもいる。
いよいよ、チャンピオン・リーグのベスト16の対決が22日から始まり、私の押すユヴェントスは、司令塔ネドベドを怪我で欠きながら、このギャラクティコと戦わなければならない。うー、厳しい。こうなったら、イブラヒモビッチ、トレゼゲ、デル・ピエーロの3FWで立ち向かうしかないんじゃないかと思う。カペッロ監督対ルシェンブルゴ監督の監督対決の感ありだ。頼むぞカペッロ。ユーヴェは守備は固いから、3枚のFWでのカウンターの戦術を徹底して臨んでくれ。でも、ユーヴェは、セリエAでもミランに首位にならばれたし、しかも今回はアウェーのサンチャゴ・ベルナベウでのゲームだし、不安ありだなぁ…。

ウォーキング:用岬まで往復1時間
腹筋:15回×3セット

I am OK

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