ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

井口、初安打

2005年04月07日 20時00分00秒 | MLB
【シカゴ6日】シカゴ・ホワイトソックスの井口資仁二塁手は、クリーブランド・インディアンス戦に「2番・二塁」で先発出場。メジャー初安打となる二塁打を放つなど3打数1安打、1四球、またメジャー初盗塁も決めた。試合は、ホワイトソックスが9回裏にポール・コナーコ一塁手の2ランなどで3点差を引っくり返して、4-3で逆転サヨナラ勝ち。なお高津臣吾投手に出番はなかった。

 井口は2003年にノーヒットノーランを達成している右腕ケビン・ミルウッド投手と相対した初回、四球を選びメジャー初出塁を果たすと、その後すかさずメジャー初盗塁を決めた。第2打席はサードへの併殺打に終わった井口だが、6回の第3打席でカウント1-3から真ん中の速球をとらえ、レフトへメジャー初安打となるツーベースを放った。8回の第4打席は3番手のアーサー・ローズ投手の前に空振り三振に倒れている。打率はまだ1割4分3厘だが、徐々に井口らしさが出てきた。

 ホワイトソックスは3点ビハインドで迎えた9回裏、インディアンスの守護神ボブ・ウィックマン投手を攻め、4番コナーコの2ラン、5番ジャーメイン・ダイ右翼手のソロで一気に同点に。さらに1死満塁のチャンスを作り、最後は9番フアン・ウリーベ遊撃手が犠牲フライを放って、劇的な勝利を収めた。

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