シロコ

このへんで登場した、我が愛猫シロコに最大の危機が訪れております。
危機どころじゃない。
本気で彼がとてつもない病気にかかりました。

２月の頭にこのへんで登場した愛猫まめこが逝ってしまってから、
ようやく立ち直れてきたと思ったのに。

まさか、こんなことになるとは思っていませんでした。
今まさにシロコは病気と闘っています。

出来ることなら助けてあげたい。
でも、病院で処方されたクスリの効果もなく、だんだん弱っていっています。
「クスリの効き方が遅いだけ、そうだよね？」となでることしか出来ない。

人気のない、暗い部屋の隅でじっとしているシロコ。
大好きなバナナをむいても、あげても、反応しないシロコ。
なでると力なく、喉をゴロゴロと鳴らすシロコ。
ゴロゴロなんかしなくていいんだよ、と言わずにいられない。
まるでシロコが、私達を安心させようとしているんじゃないかって、
そんな気までする。

２、３ヶ月前の健康診断では「問題ない」という結果だったのに。
それが今じゃもって２、３日、長くて１週間。
こんなの酷すぎる。
この診察を受けたのが５日くらい前だから・・・そんなこと考えたくない。

なんでまめこやシロコばっかり、って気がする。
もちろん、他のネコならいいってワケじゃない。
できるなら、代わってあげたい。
心からそう思う。

ずっと一緒にいたい。
またホイルを投げて遊びたい。
元気になってほしい。
心から、そう願う。

シロコ、負けないで。