本日の紹介棋士は羽根直樹九段。
過去の戦績はこのブログで載せられないほどの圧倒的量の輝かしい受賞歴です。
囲碁が強い羽根直樹先生ではなく、一人の『人間・羽根直樹』を僅かでもお伝えできればと思います。
棋士名:羽根直樹
段位:九段
囲碁を始めたきっかけ:家族全員が碁を打ちますので自然に。
始めた年齢:1歳
棋士になって良かったこと:結果を残したときに、自分以上に喜んでもらえること。
家族4人が棋士ですが互いにライバル意識はありますか?:全くありません。
家庭では互いに何と呼び合ってますか?:「お祖父ちゃん」「しげ子」「彩夏」
理想の棋士象は:囲碁のためにできることを考えて実行する人
休日の過ごし方:散歩と子供との遊びが基本で、たまにゴルフです。
これからの抱負:日本棋院をより身近に感じてもらえるような活動をしていきたいと思っています。
一棋士・一個人として自分自身をアピールすることは:頑固で融通は利きませんが、プラスになると思えば行動します。
棋士になってなかったらどんな職業に就いていると思いますか?:社長秘書
囲碁に真剣に取り組む姿勢と、家族の絆を短い回答から感じました。
最後の質問で【社長】ではなく【社長秘書】とされたのが自然に納得しました。羽根先生らしいなぁ…
コロナ禍により参加を控えた方もお見えでしたが、今年は以前の様に問い合わせも多く、参加者も増加が見込まれる嬉しい状況です。
県代表になり東京での全国大会を目指す方、認定戦で級段位を獲得する方色々ですが、多数のご参加で熱気ある大会を成功させたい思いです。
本日ご紹介するのは篠田七段です。
独特のオーラが魅力的な雰囲気を出されています。
棋士名:篠田三明
段位:七段
囲碁を始めたきっかけ:小1の時に父から
始めた年齢:6歳
棋士になって良かったこと:中国への遠征に行けたこと
これまでに一番嬉しかったことや恥ずかしかったことは?:プロ棋士になった時
理想の棋士象は:本因坊秀栄
休日の過ごし方:ただ寝ています。でもニューミュージックは好き
これからの抱負:現役をいつまで続けるか…今年のこの後の対局は全勝!
囲碁経験者やこれから始める方へメッセージ:囲碁は慣れると楽しいものです
つかみどころのない篠田先生。いつまでも現役続けてください!
本日10:30から始まった「第18回朝日アマチュア囲碁名人戦愛知県大会」が終了しました。
優勝は森川舜弐さん
準優勝は 岡田健斗さん
3位は北芝礼さん
となりました。
優勝した森川さんは同大会初の3連覇達成!おめでとうございます!
7月に開催予定の東京での全国大会でも優勝目指して頑張ってください。