2014年 相場展望

株式市場には、「辰巳（たつみ）天井、午（うま）尻下がり、未（ひつじ）辛抱、
　　　　　　　申酉（さるとり）騒ぐ、戌（いぬ）は笑い、亥（い）は固まる
　　　　　　　子（ね）は繁盛、丑（うし）はつまづき、寅（とら）は千里を
　　　　　　　走り、卯（うさぎ）は跳ねる」
という格言がある
来年は後半安を予感させるような　うま尻下がり（笑）

毎年、恒例となっている「チャートブック」新春特別号からの2014年相場展望


日興証券 株式調査部チーフテクニカル・アナリスト　　吉野　豊氏
一目均衡表からの分析を得意とする

第一予測、　　円全面安が続く、米ドルは110円突破か
　　　　　　　（ドル円は2015年には121円台超の円安へ）

第二予測、　　日経平均は2007年高値更新、2万円処まで上昇拡大か
　　　　　　　（揺り戻しの可能性あるが、その後一段高へ）

第三予測、　　中国圏も上昇か、米国株は夏以降調整拡大も
　　　　　　　（米国市場は5年強でピークアウトの習性）

第四予測、　　主役の交代、電機 機械 建設 銀行 に注目
　　　　　　　（長らく低迷が続いた銘柄から出世株が）


結構強気な予測となっています




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