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式年遷宮

2013-09-29 13:51:35 | コーヒーブレイク
伊勢神宮の最高の祭儀「式年遷宮」が間近に迫ってきた

これを投資の観点から捉えた 「金の坐」の法則  菅下清廣著
から少し紹介したい



経済のサイクルを把握する上で持つ意味は後程 説明

先ず、伊勢神宮の式年遷宮について少々
神宮では歴史的に最も古く重要な祭儀として毎年10月に神嘗祭が行われて
います。太陽神である天照大神に秋の収穫を感謝するとともに、国家の安泰を
祈願して天皇が皇祖神に、その年の初穂を奉納する儀式。
その神嘗祭を新しく建築された正殿で行うのが、神宮最高の祭儀であり
大神嘗祭ともいわれる「遷宮」です。
その遷宮は、古来20年ごとに行われるという決め事があります。
それを  「式年」 といいます。

内宮正殿は向かい合って2つの神殿域が設けられています
参拝者から向って右側(東)と左側(西)です。
古来、東側に位置する内宮は「米の坐」、西側に位置する内宮は「金の坐」
と呼ばれてきました。米の坐、金の坐は、伊勢神宮が使う正式な名称では
ありませんが、古くから、その通名が伝承されてきました。


天照大神のご神体は20年ごとに、一方の坐からもう一方の坐に遷されます。
2013年には「米の坐」から「金の坐」に遷宮されます


式年遷宮はこれまで、日本の景気循環、或いは日本の盛衰と密接に
結びついている可能性が指摘されてきました

占いやおまじないの類の話ではなく
20年サイクルというのは現代の景気循環の理論とも見事に合致します



~~荒れる「金の坐」と落ち着く「米の坐」~~

続きは次回




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