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日記帖

飛ぶ鳥のように、渡る風のように、流れる水のように、野に咲く花のように、煌めく星のように。

~シチズンの電波ソーラーは優れもの~

2023-11-13 16:47:44 | 作文する

セイコーの電波ソーラー時計、ダメです。私にはダメでした。
この3針式時計は、3つの針、秒針、分針、時針で構成されています。
1秒ごとに分針が動くタイプでなく、5秒ごとに
60分で360度だから、1分で6度だから、60秒÷5秒=12
6度の12分の1である0.5度だけ動くのです。
分針の動作間隔は5秒ごとです。

しかも。分針が一番上のときに、秒針は5―10秒のところに見えます(私には。)
もしそうであればの話しですが、精度に問題があると言わざるを得ません。

シチズンのものは、1秒ごとに流れるように動いています。

ちなみに、カシオのものは、10秒に1回分針が進みます。https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000057477/SortID=11382920/

なぜ、このような事をしているのかというと、恐らくは、消費電力の削減です。

なぜ、このような時計がダメなのかというと、私は、時分秒を同時に見ているからです。
秒の角度が分の角度と合っていないと、私は混乱してしまうのです。

昔ながらのフィルムカメラ
写真機=カメラでいえば、シャッターを押したときの感触とカメラからの感触・反動というのを大事にしていました。
自分との一体感というのでしょう。

ピアノでいえば、鍵盤の感触なんです。デジタルピアノ=電子ピアノであれば
音源やICとスピーカーや箱モノが同じであれば、鍵盤のシステムが違っても、理論上同じ音が出ます。

ただ、鍵盤の感触というのもとても大事に私は思っています。
黒も白も、とても大事。愛着がわくものかもしれません。

しかし、モノへの愛着と、音楽や趣味への愛情は別の領域かも知れません。