糖尿兄弟に桑の葉「蒼楽」

青ひょうたん先生と私崔隆雄は糖尿病です。

ひょうたん先生はもう痩せ細って末期症状、もうすぐ死ぬと思われます。

私は末端神経のほうがやられていてこれからがいよいよ正念場です。

このまえひょうたん先生と話をしていて、ついに前から聞き出したかったひょうたん先生ご愛用の薬を聞き出すことに成功しました。

ひょうたんはいろいろ偉そうなことぬかすくせに、肝心な情報は何一つ教えてくれません。

私の糖尿病について質すと、「あんたのは大したことあらへん、ワシの願力だけで治るわい」とかぬかすので、真に受けていたら取り返しのつかないことになりました。

その時から「なにつこてんのん？ねーねーなにつこうてるのん？」とひつこく聞いたのですが、とうとう教えてくれずじまいでした。

しかしひょんなことからひょうたんの口が割れました。

歳はとりたくないものです。

「キーワードは島根県江津市やで。」

島根県の江津市では、石見神楽が盛んです。

私は、北朝鮮から渡ってきて、小さな子供の頃から、川平町に母親に連れられて帰った時に、石見神楽の代表的演目である「やまたのオロチ」を見ていました。私の生まれ故郷では病身舞もありますが有名でなく、有名なのは石見神楽（いわみかぐら）となっています。石見地方の男子は全員、石見神楽が舞えるということです。

私は朝鮮から来たので仲間はずれでした。

石見神楽は、江川（ごうがわ）流域と浜田で盛んです。

石見（いわみ）ですが、日本で一番神様とゆかりがある地域です。

その割に私は２０１８年４月１１日震度５が起きたときに天罰とホザきましたが。

そういえば、私の周辺にいた拉致被害者の出身地は、ことごとく島根県です。

私の母は、江津市川平町出身の戸籍の人に背乗り。

益田ひろみ（ますだひろみ）さんは島根県益田市。

和田佑介（わだゆうすけ）さんも島根県の人。

そして先日話していたら、有限会社桜江町桑茶生産組合というところが出している「蒼楽」という商品がひょうたん先生が愛用しているヤクだということがわかりました。値段を見ると６，４８０円でした。クレームを付けたらいくらになるか、私のところで宣伝したらいくら安くなるか、フレスコ駒川店で仕入れたらいくらで販売してくれるか、など色々算段しています。

３００円の白滝で数日過ごしている私には到底手が出ない代物だと思われました。

蒼楽の蒼は「あおい」とも読みます。

私の愛するあおい君の「蒼」です。

わしの薬品代のために、みんな競パン写真集買うて～