龍神温泉でぐっすり眠った翌朝の起床後、まずは露天風呂で朝のお湯を楽しんでから、美味しい日本の朝食をいただきます。
<<晩秋の紀州山中巡り-07>
小雨交じりで明けた、ひんやりとした空気に包まれた晩秋の朝…昨晩は見えなかった景色を眺めながら、露天風呂に浸かる気分は、格別ですね!
温泉で体もホカホカと温まったところで、部屋へと戻ると、程なく朝食タイム。
素朴な和食の朝ご飯をいただいて、この旅2日目を、気持ち良くスタートしました。
<龍神温泉>(リンク先は、音声が出ます)
この旅2日目の朝は、快晴であった前日の朝とは打って変わって、生憎の小雨交じり。。。
それでも、せっかく温泉に来ているのであるからと、まずは露天風呂へと向かいました。
タイミングよく露天風呂は空いていたので、貸切として、雨に濡れた階段を下っていきます。
温泉旅館「有軒屋(ありのきや)」の、朝の露天風呂。
しっとりと落ち着いた夜の風情から、雨天とはいえ、清々しい朝の空気に満ちた風情へと、纏う雰囲気を一新していました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
雨の朝の温泉…というのも、情緒があっていいものですね♪
ひんやりとした空気に包まれながら、温かい湯に浸かります♨
湯の中で、思い切り手足を伸ばし、解放感に浸る気分は、本当に格別です!
露天風呂のすぐ脇を、日高川の清流が流れています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
想像していたよりも、日高川が露天風呂のすぐ近くを流れていたのには、驚きました。
露天風呂は、ほとんど川原のような場所にあることが、この時初めて分かりました。
透き通った川の流れを眺めながら、露天風呂に入る乙な気分を、心ゆくまで堪能^^
こんなに素敵な空間と眺めを、独り占めにできる贅沢さ…龍神温泉まで足を延ばして、本当に良かったです!
日高川の対岸の木々は、所々色付いていて、風景の美しいアクセントに。
眺めを楽しめるようにか、柵の高さも、考えられているようですね。
体もホカホカと温まり、すっかりいい気持となって、部屋へと戻りました。
部屋からの、朝の眺め。
露天風呂とは、随分と川からの高さが違うということが、分かりますね。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
夜景との趣きの違いを、部屋からの眺めでも、楽しむことができました。
山の斜面に掛かっている雲の低さ(近さ)…龍神温泉が山深い秘湯であるという事実を、改めて実感します。
岩場となっている対岸の荒々しさと、川原となっている旅館の建つこちら側の穏やかな風情が、日高川を挟んで同居している、変化に富んだ龍神温泉の風景。
いい眺めであるだけに、山に囲まれた川べりの立地は、大雨の時には川の増水や土砂崩れの危険等、災害時の被害を心配してしまいます;
被害を被らずに、いつまでも素敵な温泉であり続けて欲しいものですね。
部屋で寛いでいるうちに、朝食の時間となりました。
見ているだけでも、ホッと気持ちも和らぐ、「日本の朝ご飯」ですね^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
ご飯は、お櫃からよそうスタイル。
バランスよく揃った、バラエティ豊かなおかずがまた、ご飯の進みそうなものばかり。
お代わり自由なだけに、ついご飯を食べ過ぎそうになるキケンが…w
この小皿に載った、梅干し、お漬物、佃煮だけでも、軽くお代わりをしてしまいました。
梅の産地でもある和歌山県だけに、立派な梅干し♪
強い酸味に掻き立てられる食欲に、抗う術がありませんw
ご飯のこの上ない美味しさに、酔いしれます。
ご飯の友の他にも、野菜のお浸しや煮物と、体に優しいおかずが並びます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
出汁の風味で美味しく味付けされた、お浸し…これでまた、お代わりもう一膳を、欲してしまいます(^^;)
まぁ、食が進むのも、健康であることの証、ですよね?!
野菜の煮物類は、正に「滋養」そのもの。
大地の恵みの味わいを、美味しく噛み締めます。
野菜と一緒に盛られたコンニャクや高野豆腐も、優しい風味で、体に溶け込んでいくように感じられました。
あさのメインは、これでしょうか。
切り身としては、かなり立派であった、塩鮭です。
もちろん、ご飯との相性も、「抜群」の一言に尽きます!
ご飯が進んで、もう止まりませんw
温泉地の定番、温泉玉子も、もちろん食卓に。
極上な半熟さ加減の虜となることは、この色艶を見た瞬間に、確定です!
恐ろしいことにw、これでもまた、一膳分のご飯が、難なく胃袋へ…。
蒲鉾に、醤油を垂らし…その香しさにウットリしながら、美味しくいただきます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
これまた、ご飯との相性が、すこぶる良いときているのは、もはやお約束でしょうかw
素朴であるからこそ、体に優しく摂りこまれる、美味しい和食の朝ご飯を、ごちそうさまでした。
ご飯のお櫃の中は…ご想像にお任せしますw
生憎の空模様でしたが、幸先よくスタートすることができた、この旅2日目の朝。
朝食後は、紀伊田辺駅へと向かう路線バスが出発する時刻まで、部屋で一服します。
<晩秋の紀州山中巡り-09>>
<<晩秋の紀州山中巡り-07>
小雨交じりで明けた、ひんやりとした空気に包まれた晩秋の朝…昨晩は見えなかった景色を眺めながら、露天風呂に浸かる気分は、格別ですね!
温泉で体もホカホカと温まったところで、部屋へと戻ると、程なく朝食タイム。
素朴な和食の朝ご飯をいただいて、この旅2日目を、気持ち良くスタートしました。
<龍神温泉>(リンク先は、音声が出ます)
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この旅2日目の朝は、快晴であった前日の朝とは打って変わって、生憎の小雨交じり。。。
それでも、せっかく温泉に来ているのであるからと、まずは露天風呂へと向かいました。
タイミングよく露天風呂は空いていたので、貸切として、雨に濡れた階段を下っていきます。
温泉旅館「有軒屋(ありのきや)」の、朝の露天風呂。
しっとりと落ち着いた夜の風情から、雨天とはいえ、清々しい朝の空気に満ちた風情へと、纏う雰囲気を一新していました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
雨の朝の温泉…というのも、情緒があっていいものですね♪
ひんやりとした空気に包まれながら、温かい湯に浸かります♨
湯の中で、思い切り手足を伸ばし、解放感に浸る気分は、本当に格別です!
露天風呂のすぐ脇を、日高川の清流が流れています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
想像していたよりも、日高川が露天風呂のすぐ近くを流れていたのには、驚きました。
露天風呂は、ほとんど川原のような場所にあることが、この時初めて分かりました。
透き通った川の流れを眺めながら、露天風呂に入る乙な気分を、心ゆくまで堪能^^
こんなに素敵な空間と眺めを、独り占めにできる贅沢さ…龍神温泉まで足を延ばして、本当に良かったです!
日高川の対岸の木々は、所々色付いていて、風景の美しいアクセントに。
眺めを楽しめるようにか、柵の高さも、考えられているようですね。
体もホカホカと温まり、すっかりいい気持となって、部屋へと戻りました。
部屋からの、朝の眺め。
露天風呂とは、随分と川からの高さが違うということが、分かりますね。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
夜景との趣きの違いを、部屋からの眺めでも、楽しむことができました。
山の斜面に掛かっている雲の低さ(近さ)…龍神温泉が山深い秘湯であるという事実を、改めて実感します。
岩場となっている対岸の荒々しさと、川原となっている旅館の建つこちら側の穏やかな風情が、日高川を挟んで同居している、変化に富んだ龍神温泉の風景。
いい眺めであるだけに、山に囲まれた川べりの立地は、大雨の時には川の増水や土砂崩れの危険等、災害時の被害を心配してしまいます;
被害を被らずに、いつまでも素敵な温泉であり続けて欲しいものですね。
部屋で寛いでいるうちに、朝食の時間となりました。
見ているだけでも、ホッと気持ちも和らぐ、「日本の朝ご飯」ですね^^
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
ご飯は、お櫃からよそうスタイル。
バランスよく揃った、バラエティ豊かなおかずがまた、ご飯の進みそうなものばかり。
お代わり自由なだけに、ついご飯を食べ過ぎそうになるキケンが…w
この小皿に載った、梅干し、お漬物、佃煮だけでも、軽くお代わりをしてしまいました。
梅の産地でもある和歌山県だけに、立派な梅干し♪
強い酸味に掻き立てられる食欲に、抗う術がありませんw
ご飯のこの上ない美味しさに、酔いしれます。
ご飯の友の他にも、野菜のお浸しや煮物と、体に優しいおかずが並びます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
出汁の風味で美味しく味付けされた、お浸し…これでまた、お代わりもう一膳を、欲してしまいます(^^;)
まぁ、食が進むのも、健康であることの証、ですよね?!
野菜の煮物類は、正に「滋養」そのもの。
大地の恵みの味わいを、美味しく噛み締めます。
野菜と一緒に盛られたコンニャクや高野豆腐も、優しい風味で、体に溶け込んでいくように感じられました。
あさのメインは、これでしょうか。
切り身としては、かなり立派であった、塩鮭です。
もちろん、ご飯との相性も、「抜群」の一言に尽きます!
ご飯が進んで、もう止まりませんw
温泉地の定番、温泉玉子も、もちろん食卓に。
極上な半熟さ加減の虜となることは、この色艶を見た瞬間に、確定です!
恐ろしいことにw、これでもまた、一膳分のご飯が、難なく胃袋へ…。
蒲鉾に、醤油を垂らし…その香しさにウットリしながら、美味しくいただきます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
これまた、ご飯との相性が、すこぶる良いときているのは、もはやお約束でしょうかw
素朴であるからこそ、体に優しく摂りこまれる、美味しい和食の朝ご飯を、ごちそうさまでした。
ご飯のお櫃の中は…ご想像にお任せしますw
生憎の空模様でしたが、幸先よくスタートすることができた、この旅2日目の朝。
朝食後は、紀伊田辺駅へと向かう路線バスが出発する時刻まで、部屋で一服します。
<晩秋の紀州山中巡り-09>>
特に水の上に落ちる雨粒を見るのが好きなので、雨の朝の川沿いの露天風呂は最高のシチュエーション。
思いっきり手足を伸ばして思う存分雨を堪能してみたい。
日本の朝食は世界で一番品数が多く、栄養価も高いのではないでしょうか。
白い蒲鉾の横の茶色い物も蒲鉾ですか?
牛蒡が入っているようにも見えますが、初めて見ました。
温泉の朝食で頂く温泉卵が一番美味しいですね。
それでも、晴天時とは違う次元で、潤いのあるしっとりとした情緒を風景に与えてくれますよね^^
有軒屋さんの露天風呂は、東屋風の屋根付きなので、冷たい雨に濡れることなく、情感豊かな雨天の風情を存分に堪能することができました。
広い湯船で手足を伸ばして湯に浸かる…最高の贅沢だと思います。
欧米人に比べると小食な日本人ですが、朝食は寧ろしっかりとる人が多いですね。
和食は、肉と野菜とがバランスよく取れているように、感じます。
白いかまぼこの下になっているものも、中心部は練り物であったと思います。
ごぼうの風味と良くマッチしていて、これも郷土の味覚なのでしょうね。
温泉地では、温泉玉子は外せません!