お盆の頃

2013-08-05 11:04:30 | 日記



お盆の時期がやってきましたね。この時期は辛い思い出が多い時期でもありますね。
長崎や広島の原爆投下、終戦記念日、日航ジャンボ機墜落、等でご遺族の方にとってはいろいろな思いが
あると思います。この場を借りてご冥福をお祈りいたします


日本ではこの時期はお盆休みとして5日ほどの休みがありますが、多くの人は有休と合わせて海外旅行や国内
旅行でリフレッシュして楽しまれる方がいらっしゃいますね。今年も多そうです。国内に目を遣るとやはり、故郷に帰省してご先祖の墓参りがほとんどですね。ただ、帰省ラッシュの渋滞だけは、いただけませんが、この時期の風物詩のようになってしまいましたね。


日本に根付いたお盆という行事は昔から冥土のご先祖様がその魂が、年一回だけ帰ってくる時期で、現世の人々はそれをあたたかく迎い、再会を祝い、ご供養する習わしですよね。日本に昔から受け継がれた亡き魂との永久の繋がりを思い、現世の人間は生きてる間はその繋がりを大事にしてゆく。これからも末永く受け継がれることを願いたいと思います。


私たちは亡くなった人の生前の日常の所作や何でもないその笑顔などをふと、思い出すことがありますが、
その亡くなった方のその日から、既に自分たち心の中に生前のことが刻まれてしまいます。不思議ですが、亡くなったことよりその方が鮮明に残ってしまいます。まるで、生き続けているみたいです。
また、ふとしたことから、亡き人の笑顔や生前の何気ないしぐさが思い出されることがありますが、そんな時も心の中には確かに生き続けているのです。私は、心の中の亡き人の思いが蘇るのか、それとも、亡き人から
その思いが伝えられるのか、わからない時があります。
生きてる人も亡くなった人もどこかで繋がっていて、互いに思い出しあっているのかもしれません。

朝顔日記  8月はペルセウス座流星群を観よう!

2013-08-03 08:28:04 | 日記


昨日、8月の月間予報が発表されました。8月は太平洋高気圧が勢力を伸ばして日本列島に張りだしてきます。
かなりの猛暑日が続くみたいですね。東北地方はそういえばまだ梅雨明けがしていなかったんですね。
梅雨明けは来週末頃との予想です。

やっと夏らしい晴天の続く日が到来します。でも、熱中病にはみなさん、くれぐれも気を付けてくださいね。水分補給と睡眠が一番大事ですね。
みなさん!知ってますか。夏の夜空に繰り広げられる天体ショー、ペルセウス座流星群です。この流星群は3大流星群の一つで毎年、7月20日~8月20日に観測できます。そして、今年のピークは8月12日の深夜~13日の明け方らしいですよ。丁度、お盆の頃に重なりますが、田舎の夜空は都会と違って一段ときれいに見えますから楽しみですね。
そのころの天気予報は全国的に晴れだそうですが、夜に入ると一時、雷雨が発生するところがあります。
その後、雲の隙間からでも十分観測が出来るそうです。北海道と奄美地方に少し雲がかかるけど、観測は出来るみたいですね。



この流星群の母天体は周期133年のスイフト・タットル彗星で1862年にスイフトとタットルによって発見され、
その後、イタリアの天文学者ジョヴァンニ・スキアパレッリによってペルセウス座流星群の母天体ではないかと指摘されました。もっとも古い観測では西暦36年に1時間あたり100個以上の出現が観測されてます。
中国では1時間あたり4800個に達する流星嵐を降らせたという記録が残っているそうです。
平均的には1時間に数十個が見られるそうですよ。煙草をふかしながら、のんびり夜空を見上げているうちに
何個かの流れ星が見れるぐらいの数ですね。とても楽しみです。あっそう、北東の空の方向(カシオペア座が見える方角ですね。)から放射線状に流れ出すそうです。是非、ご覧あれ!

朝顔日記

2013-07-31 10:00:23 | 日記


梅雨明け後、今年の夏の天気は2つの高気圧が張りだしてて夏らしい晴天が続くかと思ったら、低気圧が太平洋高気圧を押しのけて、日本海には前線が停滞している為、中国地方の皆様は、記録的な雨量で大変なことになっていますね。

天気予報も今や週単位であれば、的中率はかなりの高率であります。しかし、今年の夏は早くから梅雨明け宣言が発動され、高気圧の停滞でかなり暑くなるとのことでした。

昨今の天気予報は高度な情報収集で、われわれの生活に密着した予報を提供してくれます。

それでも地球環境の変化で自然は予想外の動きをしてしまいます。

普通なら、この時期はベランダのプランターの土は夕方にはからからに乾き、必ず水やりをしてますが、
今年は夕方になっても土が乾いていません。でも、この暑さで四六時中、水分をとってる自分がいて、
つい可哀想になって水やりをしてました。

すると、プランターの中に黄色くて小さいキノコが2つ生えていました。

水の遣り過ぎもありますが、今年の夏は湿度の高い曇りがちの天気のせいでしょうか、今は水遣りを控えています

人との結びつきでありがたい情報が!

2013-07-31 06:00:00 | 日記


以前、営業として就業中での事ですが、その頃の私の上司は言わばプレイングマネージャーで、自分も当然顧客の担当を持ち実績を上げながら、その課を管理してゆくという状況でした。その上司としては部下の手前、実績を上げながら部下に指導してゆくわけだから、大変であったと思います。
部下は部下で、口を開けて待ってる者や言われたことしかしない者や上司の実績を越してやろうとしている者や
いろいろでした。私はと言えば、担当した顧客の潜在需要を掘り起こして売り上げに結び付けるようなことをやっていました。やはり、私にとって大事なことは生きた新鮮な情報をいち早くつかみ取り、競合他社より一歩も二歩も水をあけることでした。今は情報が氾濫していろいろなツールでいつでも、どこでも手に入る状況ですが、当時は今ほど情報は容易に入らず、関連新聞や雑誌等で発表されてからは、もうすでに遅しで他社にやられてしまってる状況でした。仕事の出来るヤツは、情報の収集が早いし、そんな情報をどこから得るのか不思議だったりしました。当時、情報は自分の足で靴底が減るまで探してこいって言われたりしましたが、自分の足にも限界があり、自分が情報を獲得した時にはすでに他社が入り込んでどうにもならないなんてことはしょっちゅうでした。
前任者が良かったのか自社を贔屓にしてくれるところはやり易いのですが、その反面、良すぎて比較されたり、悪すぎて毛嫌いされたりして難しい客先もありました。普通なら贔屓にしてくれる客先の訪問が当然多くなります。私は反対でした。難しい客先を自分の力で何とかしようと思いました。そして、訪問の度に同じことを何度も言われたり、嫌味を言われたり、仕事でなかったら文句を言って帰りたいときもありました。それでもめげずに通ってゆくうち相手は前向きな仕事の話をしてくれるようになりました。
そして、それからが大事で今度は自分の方からどんどん相手の中へ入り込んで気を張ってた自分からもう少し
普段的な自分を表現してゆきました。もうそこには以前の嫌味な客先の顔はありませんでした。
その後、その客先はいろんな情報や大きな仕事をくれるようになりました。
その時、私は思い出しました。”情報は自分の足で靴底が減るまで探してこい”と言う言葉でした。
情報は本来、人間関係の中で必要な時に信頼できる相手に繋がってゆくもので、人脈の中に血液のように
流れている養分のような気がしました。
だから、信頼できる情報は容易には築けない人間関係の中で初めて生かされてゆくものなのでありました。

どんなにIT技術が発達しても、そしてそれを駆使していろいろな情報を獲得しても、仕事に結び付けてゆくのは
やはり、人間です。誰だって自分が知っている安心できる人間に仕事は頼みたいはずです。
私はいつになっても仕事を達成してゆくうえで、情報は人間関係の構築の中でこそ生きた新鮮な情報として流れていくような気がします。

朝顔日記

2013-07-28 14:20:09 | 日記




梅雨明けが早かったせいか、蝉の鳴き声も夏休みが入る前から聞こえていましたね。
しかし、今年は梅雨明け後、曇りがちな日が多くて、蝉の声が頼りなく聞こえています。
今日は朝から日差しがありましたが、午後からようやく、すまなそうに蝉が鳴いてます。
ミンミンゼミがないていますね。でも、直ぐに鳴き止み、静かになったかと思ったら、今度は
アブラゼミが鳴いてます。でも、気弱そうに数回鳴いてまた静かになりました。
ベランダのサッシドアを開けると網戸を通して朝顔の葉陰がドア一枚分の程の広さで繁み、ところどころに花の色が点在してます。
最近は、昼間でもドアを開けて日差しの透ける葉陰が微かな風に揺れるのを眺めています。
視点を集中させると蔓を登ったり、下りたりする黒い忙しい動きの蟻が目につきました。
格好の遊び場のようでした。しかし、たまに白い腹を見せながら、網戸をよじ登り朝顔の
蔓に飛び渡り、ガサガサと音を立てながら、横切る蜥蜴に目が釘付けになったりします。
夕方、少しは涼しくなった頃、朝顔の花は疲れ切って萎んでいました。随分、熱い中を一生懸命に
咲き誇った後の淋しい姿です。
可愛そうになって、直ぐに水をあげました。もう捩れた他の蕾が明日になったら
咲き乱れてやるぞと言わんばかりに待ち構えています。
それを見てまた水を遣りました。それから、他の花にも水を遣り、様子を見てるとみんなまた、
生き返ったような表情をしていました。

自分を捨て虚心坦懐に気概と勇気をもって政治に取り組んでほしい。

2013-07-28 12:54:36 | 日記


参議院選挙は自民党の圧勝で幕を閉じたが、これからが正念場であり、本来の日本の経済的な活気をとりもどして国民生活が、更に安定して向上してゆけるのか、震災後の本当の意味の復興が急進して被災地の方々の生活を以前のとおりとは言わないが、安心を取り戻せる生活を提供してゆけるか、消費税率を上げることに関しても、自浄努力を含め国民に納得いける展望を説明できるのか、医療保険問題や年金問題、更には沖縄米軍基地の移転問題は沖縄の県民が同意して納得いける施策があるのか、そして、米国に対して日本の立場をきちっと表明できるのか、国内事情は問題が山積しております。今回の選挙で日本国民は、自民党に全権を託し、信頼して投票したわけでは決してありません。他の野党がどれもこれも、国民にとっては不甲斐無いのであります。党内で党員が結束してブレないことが第一であり、選挙後の結果による責任問題をお互い傷の舐めあいのようなことをしてて、その実、能力がないのに己のことばかり考えている執行部が多すぎることであります。
本来、彼らは国民に対しての謙虚さが足りないし、その真剣さがあれば、潔く党再建の為に出すべき膿は出し切って本当に信頼のできる、誠実な党役員に更迭すべきであります。今や死語のようになってしまった聖職者の意識を持った国会議員は今、本当に存在しているのでしょうか。皆無です。がしかし、自分の使命として
自他ともに真剣に日々精進している人もいます。私は本物になれとまでは言わないが、自分の身を厭わず、他人の為に国民の為に日本の為に実行してゆける気概と勇気をもって、役に立って行ける政治家が増えることを期待します。表面的な美辞麗句を並べ立てても、口角泡して批判しても、国民は騙されませんし、常に眉唾で
聞いていることを認識すべきです。これから、3年間、日本はどのような方向に向かい、起死回生が実現できるのか、施政者は虚心坦懐に気概と勇気をもってその役割を全うしてほしいものです。

大金が自分にめぐる確率は、一生、廻らないが90%固い。

2013-07-14 06:17:56 | 日記


本当にサマージャンボやBIGといい、競輪、競馬、ボートと言い、我々、労働者の少ない小銭を奪い取る博打や宝くじが多いことか。でもみなさん、僕らはほとんど、大金を手にしたことは無いし、たまに小銭が入り込んでくることはあっても、お金がない時にその足しになるくらいのお金はいつも入っては来ません。
なのに、本当にこのブログを読んでいる半数以上は、その博打を止めないし、定期的に宝くじを購入していることでしょう。しかし、儲かりません。みんなが儲かるのであれば、宝くじも博打も繁盛しているわけがありません。パチンコにおいては、特殊な人以外、一般の人は家一軒建つぐらいの損は誰でもしていることでしょう。日本では、ここはちょっと話は違いますが、厚生年金の発想は経済も高度成長を遂げ、人口も毎年ごとに
人が増えてゆく、豊かな、そして無限な国造りを目指してゆけると思い、老年層の生活は数の多い若年層がその年金で賄ってゆき、その後の老年層も新たな若年層がその面倒を見てゆくというなんと豊かな日本の実態がその年金制度を支えてきた。しかし、この発想自体、無理があり、確実な経済発展や社会保障など決してありはしないのである。宝くじや博打で儲かることがあり得ないように、経済社会にそんな絵空事などあり得ないのである。日本も累積財政赤字が山積してるが、こつこつと地道に働いても残るお金はわずかで、税金やローンやに消えて行き、もらえる筈の年金もこれからきちっともらえるものか不確かである。消費税がこの先、上がる予定だし、国全体の景気がどれだけの国民の心を安心させてくれて、生活設計に夢が弾むか?
一層のこと、確率のない宝くじに6億円の夢を繋ぐか、5億円のサマージャンボを手に入れるか、今の日本で金持ちになろうと思うなら、こんな発想しかわかない、こんな国こそ政治は真剣に憂いてほしい。
博打やパチンコや宝くじは遊興であって本来の意味はお金持ちの遊びである。本当に巨額の富を手中にしたければ、自分の心の中にあり、それは誰でも本来手にすることが出来るものさ。そして、自分の中に見つけた
その宝は他の人が数多くそれを求めれば、求めるほど、そして、人の心が本当に癒されるものであれば、その人は巨額の富を手に入れることが出来るであろう。”因みにこの絵は縁起のいい絵で月が波に突き上げられている意味で月がついてるらしいです。”

カサブランカの花が梅雨明けに触発され重厚な白の薫り高い花が咲きました。

2013-07-11 20:38:31 | 日記




大きな鉢植えに(写真参照ください。)カサブランカの球根、3個を植え付け当初の若芽が藁人形三体のように
伸びました。その後成長して一本の茎に5個~6個ほどの蕾が出来て、その小さかった拳がどんどん膨らんで大人の二つの手のひらを包んでできたほどの花の蕾が咲き誇っています。香りも独特でとても強い香りがします。上部の花の部分は一本の茎で支え切らずに二本ほど首の付け根で折れました。写真の花は首のところを
補修してます。(添え木で縛っています。)茎が細い割に花の重量が重いので、蕾が出そろったころに、茎全体と上部首部を添え木で補修してやると、いいですね。

兎に角、圧巻です。カサブランカの迫力と白色の重量感がとても素敵ですね。




NHKの政治討論を見ての総括

2013-07-07 10:53:04 | 日記


参議院選に向けて、各テレビ局には各政党の政治威信や参議院選の訴える焦点等を議論しているが、
本日のNHKの朝の政治討論を聴いていたら、半数以上の野党は、兎に角、自民に対する反対意見が跋扈して
自発的な意見や建設的な意見はほとんど、感じることはできないのです。
僕はこの状況を見て、日本の政治には基本的に議論するという真摯に建設的に物事を進める(目的意識を高める)ことは出来ないのか、能力に欠けているのか、呆れてしまいます。真面に見えたのは、維新の橋下氏と
みんなの党の渡辺氏と共産党の志位氏ぐらいでありました。
ただ、反対すれば、自分の主張が見えてきて聞き入れやすい、そんな感じに思えます。何度も言いたくありませんが、民主の海江田氏に関しては憲法改正の件を推進派の自民、維新に同意見を確認して、それでは私の党は反対で臨みますとの発言でした。彼には自分のしっかりとした政治威信もなければ、意見さえもありません。僕は彼がマスコミに出ていること自体不愉快で仕方ありません。もう少し、資質のある、ぶれない党首を充てるべきです。国民が一度は期待をかけた民主党です。今のままでは、行く末は見えてます。
僕は基本的に自民・公明に参議院選でも勝ってもらいたいとは、心底思っていません。むしろ、僕は維新に第二の党として躍進してくれることを望みます。
維新の政治、理念は同意すべき事は同意し協力する、しかし、同意できないことに関しては反対するが、とことん議論を交わすこのことが僕には同感できるところです。この時代、もう、反対、反対、だけじゃ、国民を納得させることはできません。国民はある意味、冷静にそして感性を大事にしてます。いくら素晴らしい絵空事を言っても、国民の感性は言うことを聞きません。本当に信頼できることを言っているのか、ただ、選挙に
勝つために言っているのか、国民は心で感じています。
極論かもしれませんが、日本の政治も、会社組織も野球チームも目的は一つではないでしょうか。従属する人々の生活がよくなるためには、その団体が豊かになり社会に貢献できることであり、継続的な存続が必要となります。これからの政治の在り方を変えてゆかなくてはならないと思います。目的意識がみんなはっきりしてそれに向かって各個人がそれぞれのポジションで能力を発揮することそれが未来の夢の実現へつながることではないのでしょうか。政治においても、与党と野党は覇権争いの議論ばかりせずに日本のこれからの国には何が必要なのか、また何をどう変えるべきなのか、そして、アジアにおいて日本はどうあるべきなのか、また、世界の中の日本の役割とは何なのか、真摯に取り組んでほしいです。