インタープリター、通訳という映画は、ニコールキットマンとショーンペンという二人の特別に上手な俳優によって成功を収めた映画であろうと思うのですが、それ以上にシドニーポラック監督の腕のさえも脱帽物といったところでしょうか。
シークレットサービスの担当官であるショーンペンがオフィスに戻ったところのシーンで、上司から彼の妻の事故について気を使った言葉をかけてもらうのですが、通常このような上司の役柄は目立つことなく、それとなく流して見てしまうものですが、なんだかこの上司の存在感は只者ではない。
主演のショーンペンよりもしっかりとした演技をしてるなあ、などとストーリーに何の関係もないところで感心して、あとで俳優を調べてみたら、監督のシドニーポラック自身が演じていました。
これだけの演技ができる監督が、オスカー男優のショーンペンを使って演出をしているのだから、上質の映画ができないはずはない。見ていると自然にストーリーに引き込まれる映画に仕上がっていました。
インタープリター
シークレットサービスの担当官であるショーンペンがオフィスに戻ったところのシーンで、上司から彼の妻の事故について気を使った言葉をかけてもらうのですが、通常このような上司の役柄は目立つことなく、それとなく流して見てしまうものですが、なんだかこの上司の存在感は只者ではない。
主演のショーンペンよりもしっかりとした演技をしてるなあ、などとストーリーに何の関係もないところで感心して、あとで俳優を調べてみたら、監督のシドニーポラック自身が演じていました。
これだけの演技ができる監督が、オスカー男優のショーンペンを使って演出をしているのだから、上質の映画ができないはずはない。見ていると自然にストーリーに引き込まれる映画に仕上がっていました。
インタープリター