先月のことだったと思いますが、NHKのある番組で横浜中華街が紹介されていました。もともと中華街は広東省の人が古くから住んで商売をしていたわけですが、現在は福建省の人々が中華街に入ってきているそうです。
古くからいる広東省の人は落ち着いているのに対して福建省から来た人々はハングリー精神をもって商売に励んでいるそうです。
そのTV番組の中でも、中華街で100年くらいの歴史を持っているお粥のお店のご主人の話が印象に残りました。おじいさんの代から続くお粥はとても美味しいことで有名で、一時は毎日店の前に行列が出来るほどだったそうです。あまりの忙しさにお粥をもっと早く煮る方法を考えて、短い時間で作ったお粥を出すようになったそうです。結果は、誰もお客さんの来ないお店になってしまったそうです。
現在は昔ながらの、何時間もかけて弱火でことことお粥を作る方法に戻して、美味しいお粥を出しているそうです。出来るお粥の量が限られるので、売り上げはそれほど伸びませんが、お客さんには喜んでもらっているそうです。その話を聞いて、なんだかそのお粥を食べに行きたくなってしまいました。
古くからいる広東省の人は落ち着いているのに対して福建省から来た人々はハングリー精神をもって商売に励んでいるそうです。
そのTV番組の中でも、中華街で100年くらいの歴史を持っているお粥のお店のご主人の話が印象に残りました。おじいさんの代から続くお粥はとても美味しいことで有名で、一時は毎日店の前に行列が出来るほどだったそうです。あまりの忙しさにお粥をもっと早く煮る方法を考えて、短い時間で作ったお粥を出すようになったそうです。結果は、誰もお客さんの来ないお店になってしまったそうです。
現在は昔ながらの、何時間もかけて弱火でことことお粥を作る方法に戻して、美味しいお粥を出しているそうです。出来るお粥の量が限られるので、売り上げはそれほど伸びませんが、お客さんには喜んでもらっているそうです。その話を聞いて、なんだかそのお粥を食べに行きたくなってしまいました。