いわきアッセンブリー教会ブログ 

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かけがえのない存在

2019-02-12 | 日記

14日はバレンタイン。若かりし頃を思い返し、いろいろと記憶がよみがえってきます。

この日をワクワクしている人も、そうでない人でも、実は、すべての人にとって大切な日なのだと思います。

自分も、そして他のすべての人が、「愛されるために生まれてきた」ということを思える日。
そういうことに気づく日であってほしい切に願っています。


世の中を見ると、
存在を肯定するよりも、否定されないようにと、不安で怯えている人。だから、人と同じに合わせて歩む人が多いように思います。

ある人は、自分の存在自体を肯定できずに、生きることをあきらめてしまい、自死してしまうまで追い詰められてしまう人もいます。
その時の状況や自分自身が考えたり、思っていることを絶対化してはならないのです。
状況は変わります。そして、偽りの言葉にだまされてはいけません。

死にたくなることは、多くの人が経験することだと言われています。
しかし、世の中を変えたり、大きな影響を与えたりしている人の多くに「死にたい」と思うまでに追い詰められ、
そこから再起したという話はよくあることなのです。

田原米子さんという方もその一人でしょう。
一度は電車に身を投げて、自殺を図ったけれども、その後、多くの人々に「人は希望によって歩むことができる」ことを伝えた人であります。




あなたのいのちは尊く、あなた自身がそう思えるほどに、実は、愛されている存在であるということに気づいてほしいと思うのです。
バレンタインの日が、煩わしい人間関係に嫌になったり、チョコをもらえなくても、



生きている素晴らしさ

2019-02-08 | 日記

他者に対し、あきらめの心が支配し、辛い日々を過ごしていたのですが、
実は、私に問題があるのは分かっています。その一つ挙げるならば、
人の最善のために役に立ちたいなどと思ってなしていたけれども、実は、
自分の価値観を押し付けるほうを優先していたことが挙げられます。

「~でなければならない」「~しなくてはならい」


田原米子というクリスチャンがいました。
彼女は、18歳のときに線路に身を投じ、自殺をはかって一命をとりとめます。
しかし手足を失う身体的なことや、精神的にも自殺を図る以前に増して、過酷な日々を過ごさなければならなかったのです。
睡眠薬をため込み、死ぬことばかり考える日々。
「神がいるのなら、なぜ、、、」と。

そういう彼女の人生を、もし自分ならと考えてみることは有益です。
もし彼女のように、もう生きていけないような状況にある時、誰かに「あなたは、生きなければならない」などと言われても、心に響かないはず。

田原さんは講演活動等で、死んではならない理由を言うのではなく、「生きることの素晴らしさ」を最後まで人々に伝えたそうであります。
何もかもを失い、絶望しかないような時にも、生きているということの素晴らしさを見出すことが、すべての人々にとって必要なのであります。


田原さんを救い、変えた主は、あなたの存在を愛し、どんな状況になろうとも、新しく変えることができると信じます。
そのことを証明するために、
まず私自身が、日々新しくされ続ける歩みをなさせて頂こう。



「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られたものです。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。Ⅱコリント5:17」

あなたが真に生きている素晴らしさを体験できますよう、お祈り致します。