ヒルズ社は、20世紀初頭から臨床栄養学に基づいた動物用のフードを開発してきた老舗、マスターフーズ社とアイムス社も戦後まもなくペットフード業界に参入し、数々のヒット商品を世に排出してきたメーカーとのこと。
特に「理想のペットフードを求めて、世界最大規模の100名を超える獣医栄養学者が現在も臨床栄養学に基づいた研究を続ける」というヒルズ社には特別の感慨を覚えてしまった。
欧米というのは、戦後、人間の食べるものさえなく、喘いでいた日本には考えることもできないような、動物用のフード研究を既にしていたんだなぁ、と。
国産メーカーさんたちも、是非頑張って欲しい!
さて、前述の3社の療法食・処方食(ネコ用腎臓用フード)を見比べてみた。一日の長があるメーカーの作る療法食とはどんなものからできているのだろうか?
大変興味があるし、その成分や配合を紐解いてみることで、何か今後のシマちゃんの食事のヒントになるようなことがないかという期待を込めて。
昔から療法食を作っていたメーカーたちが特別に偉いというわけではないのだが、そこにはきっとこれまで研究開発されてきたものがあるに違いない!
下記の成分データやその特徴などに、メーカは違えど各社共通して配合している成分などが多数あることにも注目したい。
大勢で向かう方向に正解があるとは限らないのだが、やっぱりそこには何かがあるのだろう。
データは主に各フードのパッケージ又はホームページから引用させてもらった。なお、日本語版HPに掲載がない場合には、米国版HPの記載事項を参考にした。
成分データではないのだが、なんとなく資本金や売上高などが公示されているものは、それも記載してみた。
というのは、ヒルズ社はほぼ動物用フードだけの一本勝負で、しかも日本だけで年間235億も売り上げているのだ!
他社が人間用の食品なども生産販売しているのに対し、ヒルズ社ときたら、まぁ、すごいすごい・・・
シマの腎不全発覚後に動物病院で勧められたのもヒルズ社のK/D缶だった。極端なことを言うと、「K/D」って言うだけで、もう全てが通じてしまうくらいなのだ。
他社の商品に比べて、格段に優れているというわけでもないと思うのだが、やはり、その道の先駆者的な企業は世界中から強く支持・信頼されているのだ。獣医師向け、一般飼い主向けのセミナーなどの啓蒙活動にも余念がないことだろう。
例えば、獣医師向けセミナーにおいて、「慢性腎不全」の講義が行われた後に、メーカー専属の広報兼務獣医師が出てきて、自社の扱っているフードがどんなふうにいかに優れているかを化学的根拠を添えて宣伝している。私たちのような素人に対してもこのようなセミナーが、門戸を開いてくれることは稀であるが、書籍やビデオ、インターネット上からその様子を伺い知ることはできる。
製品として優れていても、実際にそのうちのネコが食べてくれないことには、なんの意味もない。各メーカさんには、自社商品がいかに優れたフードで、しかも、どのように与えることがベストであるのか、など一般ユーザー(飼い主)に優しく説明してくれるセミナーなどを開催してくれたらいいのに、切に思う。
これって、何かの法律が邪魔しているんだろうなぁ、きっと。一般食ならOKでも、処方食となったら、厚生省あたりが「ダメ」って言うんだろうなぁ・・・
=====================================
◆商品名:『プリスクリプション・ダイエット』猫用k/d(ドライ)
【輸入元:日本ヒルズ・コルゲート株式会社】
【年商など】:資本金5,000万円(2006年3月末現在)売上235億2005年度(日本)
【販売元:大日本住友製薬株式会社】
【原材料】
米、コーングルテンミール、動物性油脂(豚、鶏)、鶏、全卵、大豆繊維、フィッシュミール、ミネラル類、ビタミン類、タウリン、炭酸カルシウム、塩化カリウム、クエン酸カリウム、DL-メチオニン、塩化コリン、ビタミンE、ビタミンA、ビオチン、ビタミンB12、ナイアシン、ビタミンD3、L-トリプトファン、ベータカロチン、硫酸銅、酸化マンガン、ヨウ化カルシウム、硫酸カルシウム、セレン酸ナトリウム、エトキシキン(保存料)、酸化亜鉛、硫酸化鉄、パントテン酸カルシウム、ビタミンB2(リボフラビン)、チアミン硝酸塩、ビタミンB6(塩酸ピリドキシン)、ビタミンC(L-アスコルビン酸)、葉酸, ヨウ化塩、オメガ-3脂肪酸
※米国HILL'S HPより翻訳転載
【適応】
<腎不全及び腎機能不全>
・タンパク質が制限され、タンパク質に由来しないカロリーが増量されているため、腎臓から排出される老廃物の過剰な産生を避けて、腎負荷を軽減しながら、必要な栄養素を適切に供給する。
・リンが低く、腎疾患の進行を抑えるのに役立つ。
・食事性の緩衝能を増強することにより、腎不全で一般的に見られる合併症である代謝性アシドーシスを改善するとともに筋肉の消耗を軽減する。
・ナトリウムが制限され、全身性及び腎性の高血圧を最小限に抑えるのに役立つ。
・オメガ-3脂肪酸が高く(缶製品のみ)、腎血流の改善に役立つ。
・可溶性繊維は、尿への窒素排出を減らし、血清尿素窒素を低下させる。
・ビタミンB群が添加され、腎疾患に起因する尿中へのビタミンB群の損失を補うことに役立つ。
<心疾患>
・ナトリウムとクロライドの摂取が制限され、高血圧又はナトリウムと体液貯留(腹水・浮腫)に関係する臨床症状の管理に役立つ。
【特徴】
・タンパク質制限、リン制限、ナトリウム制限、クロライド制限、食事性の緩衝能増強、可溶性繊維添加、オメガ-3脂肪酸(缶製品のみ)、ビタミンB群添加、タンパク質に由来しないカロリー増量、抗酸化成分の添加:フリーラジカル(活性酸素)によるダメージを低減することに役立つ。尿PH(目標値)アルカリ性傾向(6.6~6.9)
【使用が推奨できない病態等】
・成長期の幼猫
・妊娠・授乳期の母猫
【製品サイズ】
・500グラム(実売目安価格:¥1,100~
・1.8キログラム(実売目安価格:¥3,600~
・4.5キログラム(実売目安価格:¥6,200~
=====================================
◆商品名:『ユーカヌバ・ベテリナリーダイエット』腎臓アシスト猫用(ドライ)
【輸入元:アイムス・ジャパン株式会社】
【年商など】:アイムス社は世界77カ国でプレミアムドッグ&キャットフード(ドライと缶詰)であるユーカヌバとアイムスを販売。従業員数は2000人以上、年商はグローバルで1,020億円を超える。
【販売元:日本全薬工業株式会社】
【原材料】
粗びきトウモロコシ、鶏肉、コールグルテン粉、鶏油(ミックストコフェロール、クエン酸にて保存)、大豆タンパク分離物、乾燥ビートパルプ(糖質除去)、アラビアガム、フィッシュオイル(エトキシキンにて保存)、フラクトオリゴ糖、天然鶏エキス、炭酸カルシウム、クエン酸カリウム、塩化カリウム、DL-メチオニン、塩化コリン、食塩、ビタミン類(ビタミンE、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンA、パントテン酸、ビオチン、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンB2、ビタミンD3、イノシトール、葉酸)、タウリン、L-トリプトファン、ミネラル類(酸化亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウム、炭酸コバルト)、エトキシキン(保存料)、ローズマリー抽出物
【適応】
・慢性腎不全
【特徴】
・ナイトロジェントラップファイバーシステム(ビートパルプ、アラビアガム、フラクトオリゴ糖(FOS))が腎の窒素排泄負荷を軽減し、中等度のタンパク質量を給与することを可能とする。
・中等度のタンパク質含有量で、糸球体ろ過率と筋肉質量を維持。
・低リン含有量で、リン酸塩過剰血症を栄養学的に管理し、腎疾患の進行遅延を助勢。
・オメガ-6脂肪酸:オメガ-3脂肪酸比率=5:1の調節で、腎臓内の血圧抑制、かつ炎症を管理し、腎疾患の進行遅延を助勢。
・クエン酸カリウムを配合し、代謝性アシドーシスの管理を助勢。
・高嗜好性。
【使用が推奨できない病態等】
・成長期
・妊娠期
・授乳期
【製品サイズ】
・500グラム(実売目安価格:¥1,200~
・1.5キログラム(実売目安価格:¥3,000~
=====================================
◆商品名:『ウォルサム腎臓サポート』猫用(ドライ)
【輸入元:マスターフーズリミテッド】
【年商など】:600億円(日本)/150億USドル(グローバル)
【販売元:共立製薬株式会社】
【原材料】
コーングルテン、米、動物性油脂、コーンパウダー、精製セルロース、野禽レバー(鶏・七面鳥)、ビートパルプ、魚油、フラクトオリゴ糖、サンフラワーオイル、ゼオライト、緑茶エキス(ポリフェノール源)、L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、L-トリプトファン、マリーゴールドエキス(ルティン源)、各種ビタミン・ミネラル
【適応】
・慢性腎不全
・尿酸塩結石症及びシスチン結石症のリスク低減。
・腎機能低下を伴うシュウ酸カルシウム結石症のリスク低減。
・肝疾患、肝疾患に伴う高アンモニア血症
【特徴】
・腎不全を悪化させる二次性上皮小体機能亢進症を考慮して、リン含有量を制限。
・血流をサポートするフラボノイド(ポリフェノールの一種)を配合。
・糸球体機能をサポートする、オメガ3脂肪酸(EPA、DHA)を増強。
・胃及び腸粘膜潰瘍の形成を誘発する可能性のある窒素性老廃物を考慮し、フラクトオリゴ糖とゼオライトを配合。
【使用が推奨できない病態等】
・妊娠期
・授乳期
・成長期
【製品サイズ】
・500グラム(実売目安価格:¥980~
・2キログラム(実売目安価格:¥2,900~
・4キログラム(実売目安価格:¥5,100~
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特に「理想のペットフードを求めて、世界最大規模の100名を超える獣医栄養学者が現在も臨床栄養学に基づいた研究を続ける」というヒルズ社には特別の感慨を覚えてしまった。
欧米というのは、戦後、人間の食べるものさえなく、喘いでいた日本には考えることもできないような、動物用のフード研究を既にしていたんだなぁ、と。
国産メーカーさんたちも、是非頑張って欲しい!
さて、前述の3社の療法食・処方食(ネコ用腎臓用フード)を見比べてみた。一日の長があるメーカーの作る療法食とはどんなものからできているのだろうか?
大変興味があるし、その成分や配合を紐解いてみることで、何か今後のシマちゃんの食事のヒントになるようなことがないかという期待を込めて。
昔から療法食を作っていたメーカーたちが特別に偉いというわけではないのだが、そこにはきっとこれまで研究開発されてきたものがあるに違いない!
下記の成分データやその特徴などに、メーカは違えど各社共通して配合している成分などが多数あることにも注目したい。
大勢で向かう方向に正解があるとは限らないのだが、やっぱりそこには何かがあるのだろう。
データは主に各フードのパッケージ又はホームページから引用させてもらった。なお、日本語版HPに掲載がない場合には、米国版HPの記載事項を参考にした。
成分データではないのだが、なんとなく資本金や売上高などが公示されているものは、それも記載してみた。
というのは、ヒルズ社はほぼ動物用フードだけの一本勝負で、しかも日本だけで年間235億も売り上げているのだ!
他社が人間用の食品なども生産販売しているのに対し、ヒルズ社ときたら、まぁ、すごいすごい・・・
シマの腎不全発覚後に動物病院で勧められたのもヒルズ社のK/D缶だった。極端なことを言うと、「K/D」って言うだけで、もう全てが通じてしまうくらいなのだ。
他社の商品に比べて、格段に優れているというわけでもないと思うのだが、やはり、その道の先駆者的な企業は世界中から強く支持・信頼されているのだ。獣医師向け、一般飼い主向けのセミナーなどの啓蒙活動にも余念がないことだろう。
例えば、獣医師向けセミナーにおいて、「慢性腎不全」の講義が行われた後に、メーカー専属の広報兼務獣医師が出てきて、自社の扱っているフードがどんなふうにいかに優れているかを化学的根拠を添えて宣伝している。私たちのような素人に対してもこのようなセミナーが、門戸を開いてくれることは稀であるが、書籍やビデオ、インターネット上からその様子を伺い知ることはできる。
製品として優れていても、実際にそのうちのネコが食べてくれないことには、なんの意味もない。各メーカさんには、自社商品がいかに優れたフードで、しかも、どのように与えることがベストであるのか、など一般ユーザー(飼い主)に優しく説明してくれるセミナーなどを開催してくれたらいいのに、切に思う。
これって、何かの法律が邪魔しているんだろうなぁ、きっと。一般食ならOKでも、処方食となったら、厚生省あたりが「ダメ」って言うんだろうなぁ・・・
=====================================
◆商品名:『プリスクリプション・ダイエット』猫用k/d(ドライ)
【輸入元:日本ヒルズ・コルゲート株式会社】
【年商など】:資本金5,000万円(2006年3月末現在)売上235億2005年度(日本)
【販売元:大日本住友製薬株式会社】
【原材料】
米、コーングルテンミール、動物性油脂(豚、鶏)、鶏、全卵、大豆繊維、フィッシュミール、ミネラル類、ビタミン類、タウリン、炭酸カルシウム、塩化カリウム、クエン酸カリウム、DL-メチオニン、塩化コリン、ビタミンE、ビタミンA、ビオチン、ビタミンB12、ナイアシン、ビタミンD3、L-トリプトファン、ベータカロチン、硫酸銅、酸化マンガン、ヨウ化カルシウム、硫酸カルシウム、セレン酸ナトリウム、エトキシキン(保存料)、酸化亜鉛、硫酸化鉄、パントテン酸カルシウム、ビタミンB2(リボフラビン)、チアミン硝酸塩、ビタミンB6(塩酸ピリドキシン)、ビタミンC(L-アスコルビン酸)、葉酸, ヨウ化塩、オメガ-3脂肪酸
※米国HILL'S HPより翻訳転載
【適応】
<腎不全及び腎機能不全>
・タンパク質が制限され、タンパク質に由来しないカロリーが増量されているため、腎臓から排出される老廃物の過剰な産生を避けて、腎負荷を軽減しながら、必要な栄養素を適切に供給する。
・リンが低く、腎疾患の進行を抑えるのに役立つ。
・食事性の緩衝能を増強することにより、腎不全で一般的に見られる合併症である代謝性アシドーシスを改善するとともに筋肉の消耗を軽減する。
・ナトリウムが制限され、全身性及び腎性の高血圧を最小限に抑えるのに役立つ。
・オメガ-3脂肪酸が高く(缶製品のみ)、腎血流の改善に役立つ。
・可溶性繊維は、尿への窒素排出を減らし、血清尿素窒素を低下させる。
・ビタミンB群が添加され、腎疾患に起因する尿中へのビタミンB群の損失を補うことに役立つ。
<心疾患>
・ナトリウムとクロライドの摂取が制限され、高血圧又はナトリウムと体液貯留(腹水・浮腫)に関係する臨床症状の管理に役立つ。
【特徴】
・タンパク質制限、リン制限、ナトリウム制限、クロライド制限、食事性の緩衝能増強、可溶性繊維添加、オメガ-3脂肪酸(缶製品のみ)、ビタミンB群添加、タンパク質に由来しないカロリー増量、抗酸化成分の添加:フリーラジカル(活性酸素)によるダメージを低減することに役立つ。尿PH(目標値)アルカリ性傾向(6.6~6.9)
【使用が推奨できない病態等】
・成長期の幼猫
・妊娠・授乳期の母猫
【製品サイズ】
・500グラム(実売目安価格:¥1,100~
・1.8キログラム(実売目安価格:¥3,600~
・4.5キログラム(実売目安価格:¥6,200~
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◆商品名:『ユーカヌバ・ベテリナリーダイエット』腎臓アシスト猫用(ドライ)
【輸入元:アイムス・ジャパン株式会社】
【年商など】:アイムス社は世界77カ国でプレミアムドッグ&キャットフード(ドライと缶詰)であるユーカヌバとアイムスを販売。従業員数は2000人以上、年商はグローバルで1,020億円を超える。
【販売元:日本全薬工業株式会社】
【原材料】
粗びきトウモロコシ、鶏肉、コールグルテン粉、鶏油(ミックストコフェロール、クエン酸にて保存)、大豆タンパク分離物、乾燥ビートパルプ(糖質除去)、アラビアガム、フィッシュオイル(エトキシキンにて保存)、フラクトオリゴ糖、天然鶏エキス、炭酸カルシウム、クエン酸カリウム、塩化カリウム、DL-メチオニン、塩化コリン、食塩、ビタミン類(ビタミンE、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンA、パントテン酸、ビオチン、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンB2、ビタミンD3、イノシトール、葉酸)、タウリン、L-トリプトファン、ミネラル類(酸化亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウム、炭酸コバルト)、エトキシキン(保存料)、ローズマリー抽出物
【適応】
・慢性腎不全
【特徴】
・ナイトロジェントラップファイバーシステム(ビートパルプ、アラビアガム、フラクトオリゴ糖(FOS))が腎の窒素排泄負荷を軽減し、中等度のタンパク質量を給与することを可能とする。
・中等度のタンパク質含有量で、糸球体ろ過率と筋肉質量を維持。
・低リン含有量で、リン酸塩過剰血症を栄養学的に管理し、腎疾患の進行遅延を助勢。
・オメガ-6脂肪酸:オメガ-3脂肪酸比率=5:1の調節で、腎臓内の血圧抑制、かつ炎症を管理し、腎疾患の進行遅延を助勢。
・クエン酸カリウムを配合し、代謝性アシドーシスの管理を助勢。
・高嗜好性。
【使用が推奨できない病態等】
・成長期
・妊娠期
・授乳期
【製品サイズ】
・500グラム(実売目安価格:¥1,200~
・1.5キログラム(実売目安価格:¥3,000~
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◆商品名:『ウォルサム腎臓サポート』猫用(ドライ)
【輸入元:マスターフーズリミテッド】
【年商など】:600億円(日本)/150億USドル(グローバル)
【販売元:共立製薬株式会社】
【原材料】
コーングルテン、米、動物性油脂、コーンパウダー、精製セルロース、野禽レバー(鶏・七面鳥)、ビートパルプ、魚油、フラクトオリゴ糖、サンフラワーオイル、ゼオライト、緑茶エキス(ポリフェノール源)、L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、L-トリプトファン、マリーゴールドエキス(ルティン源)、各種ビタミン・ミネラル
【適応】
・慢性腎不全
・尿酸塩結石症及びシスチン結石症のリスク低減。
・腎機能低下を伴うシュウ酸カルシウム結石症のリスク低減。
・肝疾患、肝疾患に伴う高アンモニア血症
【特徴】
・腎不全を悪化させる二次性上皮小体機能亢進症を考慮して、リン含有量を制限。
・血流をサポートするフラボノイド(ポリフェノールの一種)を配合。
・糸球体機能をサポートする、オメガ3脂肪酸(EPA、DHA)を増強。
・胃及び腸粘膜潰瘍の形成を誘発する可能性のある窒素性老廃物を考慮し、フラクトオリゴ糖とゼオライトを配合。
【使用が推奨できない病態等】
・妊娠期
・授乳期
・成長期
【製品サイズ】
・500グラム(実売目安価格:¥980~
・2キログラム(実売目安価格:¥2,900~
・4キログラム(実売目安価格:¥5,100~
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昨日までとフォームが変わっていたので驚きました。
落ち着きのある明るさがいいですね..
我が家の猫は、拾った子猫の時にケガをしていたので飼い主としては病院通いに慣れっこです。
病院や良い先生との出会の大切さは身をもって経験させられました。
自分のできる範囲で健康管理をしていきたいと思っています。
シマちゃん、応援しておりますのでよろしくお伝えくださいね..♪
拙いブログを見ていてくださってありがとうございます。
フォームはですね、うちの奥さんから、これじゃあ読む人が読みにくいでしょ!ただでさえ、あんたの文章は長いんだから、って指摘を受けたので、一行あたりの字数の少ないものに変更してみたんです・・・
うちのシマも出会いのきっかけが交通事故でしたので、ものごころついたときから、ずっと病院です。
人間と違って、動物の医療費って高いですよね・・・
すでにケガをしていたので、その時点でアニコムのような共済保険には入れてもらえませんでしたし。
シマへの応援メッセージありがとうございます!