今を生きる  MOMENTARY 

 草の輝く時 花美しく咲く時
 再びそれは帰らずとも嘆くなかれ
 その奥に秘められし力を見出すべし
 ワーズワース

三が日も終わりました

2012-01-03 23:09:00 | 家族
 我が家の愛猫みみのこと・・・・

 (動物を飼っておられない方、好きでない方には、
   馬鹿げた話しだと思われるかも知れませんので流して下さいね~(笑))
 

 11月頃から少しずつですが
 目が見え難く耳が聞こえ難くなってきているようで
 12月に入ると急激にその変化がわかるようになってきました。

 その辺にぶつからないように、動きだしたらいつも気にかけて、
 抱っこすれば方向が分からなくなるので、
 自分の寝床に行き着くのを確認してから耳元で話しかけるように(笑
 そんな日々をこの一ヶ月続けていました。

 老猫の介護ブログを検索していたら、
 参考になることが色々と書かれてあるので実践。

 痴呆症になる子がいたり、点滴をうけている子がいたり
 人間も動物も長く生きていると同じなのですねえ(笑
 
 我が家の猫は、
 22年近くもこれといった病気もせず、
 椅子の上に飛び乗ったり、家の中を小走りに歩けたりと、
 トイレの失敗もなく、
 とても元気な老後を過ごしていたのだと感じます。

 知り合いに獣医さんがいるので、
 数回、風邪薬を出してもらったりすることはあったのですが、
 獣医さん曰く、
 もう充分猫人生を全うできているので、
 病院へ連れ出したりするのは余計にストレスを感じると思うので
 自然に飼ってあげて下さい、とのこと。

 あらためて、
 なんと飼い主孝行な猫だったのだなあと感心です。

 22歳を目前にして・・・・

 年末、
 お正月準備で忙しく、お店に行ったきりでかまってやれず
 大晦日の深夜に家に戻ると・・・・・
 かなりな異変が起こっていました。

 ご飯も食べず、お水も飲まず、胃液をあげて
 お腹も壊し、血尿も出て・・・・

 きっと寂しさと不安から急変したのだと思うと、
 ゴメンね、ゴメンね。。。と
 かなり後悔・・・・・

 家族行事があるので様子を見ながらの元旦と二日。
 
 三が日、
 ほとんど付きっ切りで、話しかけたりトイレの様子も見ていたら
 血尿も出なくなり、少しだけご飯も食べて、元気を取り戻した様子。

 生後間もなく、我が家の倉庫で出産した親猫に、
 間引きの為に捨てられた子猫をミルクをやり育てた子。
 いつの間にか、
 人間なら100歳近く、私よりお年寄りに。。

 それでも・・・・
 早く元気になって欲しいと思うのは、飼い主心です。

 またまた、出不精になりそう(笑)
  
 
 明日はしっかりご飯を食べてくれるでしょうか。。
 

 少しグッタリ。。。 


 ちょっと元気に・・・?

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