2007年 5月 13日
二人を祝福するが如くの快晴の良き日
若葉燃ゆる新緑の京都、岡崎で結婚式は行われました。
この最上階のガラス張りが披露宴会場です。
今回結婚したのは、次兄の一人息子、
こんな趣向でお出迎え~
最近は写真撮りも事前に行うようでアルバムが置かれていた。
こんな涼しげな空間で挙式が行われ~
バックの空の映像が動いてゆきます。
この牧師さん、
去年の甥っ子の結婚式の時の牧師さんと同じ人だったとか(笑)
笑顔がとても素敵な花嫁さんです^^
名前は私と同じでsachikoさん♪
義姉は私と同い年、
今思えば・・・・
姉は、結婚する時から体が弱い人だったと思う。
そして、記憶にあるのは
結婚したいと兄が両親に告げた時、
はじめから体が弱いと分かっている人と
結婚しなくてもいいのでは。。。と話していて、
それでも兄は、
子供も作れないかも知れないけれど、
それでも俺はそれを承知で結婚する、と
言ったような記憶がある。
そんな両親だったが、歳月が過ぎるにしたがって、
辛抱強い義姉さんを見習いなさい、
と、父は私によく言っていたものだ。
そんな体の義姉、
妊娠したことが分かって、悩んだ末に出産する決意、
可愛い男児を無事出産!
お宮参りが終わる頃、胃の弁が逆流するとかで
異変が起こり、すぐに京大付属病院に入院し手術、、
手術そのものより、生後一ヶ月の乳児にする麻酔の量が
命取りになるかもしれないと、
それはもう、、みんなで気を揉んだ。
小学生の頃は太ももを骨折し、
針金を通して、病室で勉強する程、
ずっと寝たきりの入院生活も経験している。
母の命を削って、この世に生を受けることが出来た子、
目に入れても痛くない我が子、
幼い頃から、透析している母の姿を見、
その母を大切にする父を見ながら
口数は少ないけれど、
優しくたくましい青年に育っていた甥っ子。
今回の結婚式でそれがよく分かった。
新緑がまばゆい、ガラス張りの明るく素敵な披露宴会場。
二人のテーブルの両端には、
ガラス越しに見える風景
☆ 心にくい演出が~
先月、出向いたお祝いの折り、いっしょに添えた
私のお気に入りのキューピーさんのウェディング人形、
そして
お友達からも頂いたという、
ミッキー&ミニーのウェディング人形がさりげなく飾ってあった♪
母の日も重なって、
お母さんへの花束贈呈が二回もあり、
姉さんは感激していた。
そうだろうなあ~~~
これまでのいろんな思いがこみ上げてくるのでしょう。
これまでも会うたびにいつも私達に言う
義姉の言葉・・・・
「自分は体が弱く迷惑ばかりかけてごめんなさい」
今回も、
「いい子に育てはったねえ、
親でもない私がこんなに感激しているのだから
お母さんはもっともっと嬉しいよねえ~おめでとう!」
そんな私の言葉に
「さっちゃんところに子供がいないのに、
こんなに嬉しい気持ちを表現して申し訳ない。。」と、
そんな言葉が還ってくるとは思ってもみなかった私。。
なんて謙虚で、優しい姉なんでしょう。。。
「いえいえ、そんなこと・・・・
まったく気のしてないし、気を使わないで・・・・」
と、私、、、
そんな徳を積んでる義姉さんだから、こんなにいい子に
育ったんだろうなあ、としみじみ。。。
最近のウエディングケーキはこんな平面体に~
しあわせの笑顔がこぼれます♪
来賓の方への、兄のお礼の挨拶の後、、、、
「父を尊敬しています、体の弱い母を思いやり、そして僕を
育ててくれて、これまで本当にありがとうございました。
これから楽しい家庭を築いてゆきます」
息子からの涙ながらの最後の挨拶では、
兄は号泣していた。。
いえ、新郎側の身内はみんな泣いていた。。
親の後ろ姿を見て育つ、って言うけれど、
後ろも前も、
すべてを見て育ってゆくんだなあと
しみじみと感じる。
そして、
他人様にも愛情深く、優しかった、
今は無き父の姿が、年を増す毎に感じる。
母、長男夫婦に子供達、次男夫婦に一人息子、
そして、私達夫婦。
かつて、父の日に宛てた手紙に
「あなたの子供であってよかった」と書いたことがあったが
去年の長兄の息子の結婚式の時も、
お盆、お正月、家族が集まる時も
亡き父の姿が浮かぶ。
みんなの心に父の姿が浮かぶ。
人の生き様というものは、
後世にも影響を及ぼすものなんだなあ。。
花嫁さんは3歳年下のいつも笑顔の耐えない
とても楽しい人らしい^^
三人姉妹の長女さんで、かしまし愉快♪らしい(笑)
長女の初めての結婚、
花嫁さんのご両親も感慨深いご様子でした。
そして
もうひとつハッピーなお知らせがあったのです!
去年結婚した甥っ子のところにベィビーが誕生するとのこと♪
年末には、母もひ孫を見れると随分張りきっております☆
年に二度だけ集まる家族会、
お嫁さんも増えて、随分賑やかになることでしょう。
「愛は幸福の財布である、
与えれば与える程中身は増すもの」
以前仲人をした折、挨拶に組み込んだ言葉、
色紙を見たら~
旦那がこれをキッチリ書いておりました(笑)
兄さん、姉さん~お疲れさま!
素敵な結婚式に招待していただきありがとうございました。
この上ない幸せ気分のおすそ分けを頂いて帰ってきましたよ^^
子供と共に親も成長し、互いに縁を深めてゆくこと。
「家族」「家庭」がしっかりしていれば、
今の世の中も捨てたものじゃないんですね~♪
これまでご苦労様でした。
姉さまの体のこともありますし、
これからは、健康に留意し少しゆっくりして下さいね。
だんだん、年老いていきますが(笑)
健やかなる時も病める時も
家族の絆を大切にこれからも過ごしてゆきましょう~
☆ そして、お二人へ~
「楽しい賑やかな家庭を作ってください!おめでとうございます!」
二人を祝福するが如くの快晴の良き日
若葉燃ゆる新緑の京都、岡崎で結婚式は行われました。
この最上階のガラス張りが披露宴会場です。
今回結婚したのは、次兄の一人息子、
こんな趣向でお出迎え~
最近は写真撮りも事前に行うようでアルバムが置かれていた。
こんな涼しげな空間で挙式が行われ~
バックの空の映像が動いてゆきます。
この牧師さん、
去年の甥っ子の結婚式の時の牧師さんと同じ人だったとか(笑)
笑顔がとても素敵な花嫁さんです^^
名前は私と同じでsachikoさん♪
義姉は私と同い年、
今思えば・・・・
姉は、結婚する時から体が弱い人だったと思う。
そして、記憶にあるのは
結婚したいと兄が両親に告げた時、
はじめから体が弱いと分かっている人と
結婚しなくてもいいのでは。。。と話していて、
それでも兄は、
子供も作れないかも知れないけれど、
それでも俺はそれを承知で結婚する、と
言ったような記憶がある。
そんな両親だったが、歳月が過ぎるにしたがって、
辛抱強い義姉さんを見習いなさい、
と、父は私によく言っていたものだ。
そんな体の義姉、
妊娠したことが分かって、悩んだ末に出産する決意、
可愛い男児を無事出産!
お宮参りが終わる頃、胃の弁が逆流するとかで
異変が起こり、すぐに京大付属病院に入院し手術、、
手術そのものより、生後一ヶ月の乳児にする麻酔の量が
命取りになるかもしれないと、
それはもう、、みんなで気を揉んだ。
小学生の頃は太ももを骨折し、
針金を通して、病室で勉強する程、
ずっと寝たきりの入院生活も経験している。
母の命を削って、この世に生を受けることが出来た子、
目に入れても痛くない我が子、
幼い頃から、透析している母の姿を見、
その母を大切にする父を見ながら
口数は少ないけれど、
優しくたくましい青年に育っていた甥っ子。
今回の結婚式でそれがよく分かった。
新緑がまばゆい、ガラス張りの明るく素敵な披露宴会場。
二人のテーブルの両端には、
ガラス越しに見える風景
☆ 心にくい演出が~
先月、出向いたお祝いの折り、いっしょに添えた
私のお気に入りのキューピーさんのウェディング人形、
そして
お友達からも頂いたという、
ミッキー&ミニーのウェディング人形がさりげなく飾ってあった♪
母の日も重なって、
お母さんへの花束贈呈が二回もあり、
姉さんは感激していた。
そうだろうなあ~~~
これまでのいろんな思いがこみ上げてくるのでしょう。
これまでも会うたびにいつも私達に言う
義姉の言葉・・・・
「自分は体が弱く迷惑ばかりかけてごめんなさい」
今回も、
「いい子に育てはったねえ、
親でもない私がこんなに感激しているのだから
お母さんはもっともっと嬉しいよねえ~おめでとう!」
そんな私の言葉に
「さっちゃんところに子供がいないのに、
こんなに嬉しい気持ちを表現して申し訳ない。。」と、
そんな言葉が還ってくるとは思ってもみなかった私。。
なんて謙虚で、優しい姉なんでしょう。。。
「いえいえ、そんなこと・・・・
まったく気のしてないし、気を使わないで・・・・」
と、私、、、
そんな徳を積んでる義姉さんだから、こんなにいい子に
育ったんだろうなあ、としみじみ。。。
最近のウエディングケーキはこんな平面体に~
しあわせの笑顔がこぼれます♪
来賓の方への、兄のお礼の挨拶の後、、、、
「父を尊敬しています、体の弱い母を思いやり、そして僕を
育ててくれて、これまで本当にありがとうございました。
これから楽しい家庭を築いてゆきます」
息子からの涙ながらの最後の挨拶では、
兄は号泣していた。。
いえ、新郎側の身内はみんな泣いていた。。
親の後ろ姿を見て育つ、って言うけれど、
後ろも前も、
すべてを見て育ってゆくんだなあと
しみじみと感じる。
そして、
他人様にも愛情深く、優しかった、
今は無き父の姿が、年を増す毎に感じる。
母、長男夫婦に子供達、次男夫婦に一人息子、
そして、私達夫婦。
かつて、父の日に宛てた手紙に
「あなたの子供であってよかった」と書いたことがあったが
去年の長兄の息子の結婚式の時も、
お盆、お正月、家族が集まる時も
亡き父の姿が浮かぶ。
みんなの心に父の姿が浮かぶ。
人の生き様というものは、
後世にも影響を及ぼすものなんだなあ。。
花嫁さんは3歳年下のいつも笑顔の耐えない
とても楽しい人らしい^^
三人姉妹の長女さんで、かしまし愉快♪らしい(笑)
長女の初めての結婚、
花嫁さんのご両親も感慨深いご様子でした。
そして
もうひとつハッピーなお知らせがあったのです!
去年結婚した甥っ子のところにベィビーが誕生するとのこと♪
年末には、母もひ孫を見れると随分張りきっております☆
年に二度だけ集まる家族会、
お嫁さんも増えて、随分賑やかになることでしょう。
「愛は幸福の財布である、
与えれば与える程中身は増すもの」
以前仲人をした折、挨拶に組み込んだ言葉、
色紙を見たら~
旦那がこれをキッチリ書いておりました(笑)
兄さん、姉さん~お疲れさま!
素敵な結婚式に招待していただきありがとうございました。
この上ない幸せ気分のおすそ分けを頂いて帰ってきましたよ^^
子供と共に親も成長し、互いに縁を深めてゆくこと。
「家族」「家庭」がしっかりしていれば、
今の世の中も捨てたものじゃないんですね~♪
これまでご苦労様でした。
姉さまの体のこともありますし、
これからは、健康に留意し少しゆっくりして下さいね。
だんだん、年老いていきますが(笑)
健やかなる時も病める時も
家族の絆を大切にこれからも過ごしてゆきましょう~
☆ そして、お二人へ~
「楽しい賑やかな家庭を作ってください!おめでとうございます!」
みなみさん、お母様のこと心配ですね、、
でも、きょんきょん姉さまがついていてくださる?から、少しはご安心?
子供がいるってのも、いいものですね♪
いない分、人のお世話をしなければ~ですね^^
今日も一日がんばってください!
sachikoさん~すてきなご家族ですね。今の自分におきかえて反省してる今朝の私です。
遠くにおいてきてるからね。。。私
義理のお姉さまの言葉が心にしみました。そう~謙虚な人柄と言葉というものは本当に美しいものですね。
今朝のエネルギ~をありがとうございました。行ってきます。。。
まだまだ夢心地なんですねえ^^
そりゃ、中々覚めませんよ(笑)
甥っ子へのお言葉、ありがとうございます。
幸せになってくれることと信じています~
また、楽しいバリのお土産話しを拝見するのを楽しみにしておりますね~☆
SHOKOさんらしいブログを書いていってくださいね♪
バリから帰りました!
お見送り、お迎えと本当に有り難うございます。
そして甥っ子さんの御結婚式、本当におめでとうございます。お優しい皆様の心の交流を拝見しまして心が暖かくなりました。
どうぞ甥っ子さん御夫妻様、お幸せに!
日本もバリもこの幸せの瞬間の感動は言葉ではいいあらわせないですよね。そしてsachikoさんのお人柄も本当に暖かな方だなあと心からそう思います。
バリでのお土産話どうぞまたよかったらお付き合い下さいネ~。
まだまだ夢の国から日常に戻るのは時間がかかりそうです。まだガムランの音色が耳に心に響いています~~♪
そして、ありがとうございまーす!
reikoさんも二人?の娘さんがおられるから
親としての感動を実感できる日がやってきますね~
子育てって、やはり親のいきざまなんでしょうか?
私、、、、自分の意のままに動いてるだけで決して優しくないですよ。。。(笑)
人生には人の数だけドラマがあるんだと実感しました。
この広い空の下で繰り広げられる数々のドラマ、出来ればみんながしあわせでいて欲しいですね~
見てくださって,
感動してくださって~
ありがとうございまーーす^^
ご両親の感動が伝わってきます。育てられたご苦労はイコール「愛」。
幸せだと、幸せなのに、どうして涙が出ちゃうんでしょうね。
おめでとうございます。きっと素晴らしいご家庭を築かれることでしょう。
sachikoさんのやさしさの背景にはこのように皆さんの深い愛情があるのだと、あらためて感じました。
まりあんと同じく、感動をありがとうございます。
とても素敵です。家族の愛があふれていて、
みんなの愛に包まれて。
幸せの空気に包まれ、みんなが笑顔になっていく。
ケーキカットの新郎新婦の笑顔が、すべてをあらわしていますね。
ほんとうにおめでとうございます♪
すべてのかたの思いやりのこころに感激です。
sachikoさんの優しさは、家族全員の、また親族全員の優しさなんですね。
感動をありがとうございました。