「環境」 これはスポーツをする上で、とても重要な要素である。
北欧や北米の国が冬季五輪に強いのは、冬季五輪にある競技を
小さい頃から馴染める環境が整っているからではないでしょうか。
また、こうした国のほとんどがスポーツに対しての理解が進んでいる。
僕は卒業論文で、一部スポーツに関係するようなことを書きました。
そのとき使用した参考文献に、この様なことが書いてありました。
「わが国では、単発的な国際スポーツイベントの誘致や半世紀に一度来る国体の準備には熱心でも、都市を代表するプロスポーツを育て、地域スポーツを活性化し、スポーツに親しむことのできるまちづくりを推進しようとする継続的な努力は乏しい。過去に三回もオリンピックを開催し、多くのメダリストを輩出したスポーツ大国であるにもかかわらず、国内の政治・経済レベルにおけるスポーツの地位や、文化としてのスポーツの認知度、そして日常生活への浸透度が他の先進諸国に比べると低い‥」
(上條典夫・著「スポーツ経済効果で元気になった国と町」)
今大会、お隣さんの中国や韓国は良い成績を収めた。
同じアジア圏だし、身体能力の差はさほど無いと思うのに‥
そう考えると、やっぱりスポーツ理解と環境だと思う。
日本は企業スポーツの延長に五輪がある。これでは限界です。
現状のまま「メダル!メダル!」と言うのは、あまりに酷です。
景気回復で企業スポーツも立て直すかもしれませんが、
国がもっと支援していかなければ、明るい未来(?)はないと思う。
北欧や北米の国が冬季五輪に強いのは、冬季五輪にある競技を
小さい頃から馴染める環境が整っているからではないでしょうか。
また、こうした国のほとんどがスポーツに対しての理解が進んでいる。
僕は卒業論文で、一部スポーツに関係するようなことを書きました。
そのとき使用した参考文献に、この様なことが書いてありました。
「わが国では、単発的な国際スポーツイベントの誘致や半世紀に一度来る国体の準備には熱心でも、都市を代表するプロスポーツを育て、地域スポーツを活性化し、スポーツに親しむことのできるまちづくりを推進しようとする継続的な努力は乏しい。過去に三回もオリンピックを開催し、多くのメダリストを輩出したスポーツ大国であるにもかかわらず、国内の政治・経済レベルにおけるスポーツの地位や、文化としてのスポーツの認知度、そして日常生活への浸透度が他の先進諸国に比べると低い‥」
(上條典夫・著「スポーツ経済効果で元気になった国と町」)
今大会、お隣さんの中国や韓国は良い成績を収めた。
同じアジア圏だし、身体能力の差はさほど無いと思うのに‥
そう考えると、やっぱりスポーツ理解と環境だと思う。
日本は企業スポーツの延長に五輪がある。これでは限界です。
現状のまま「メダル!メダル!」と言うのは、あまりに酷です。
景気回復で企業スポーツも立て直すかもしれませんが、
国がもっと支援していかなければ、明るい未来(?)はないと思う。