日本ハムの優勝で幕を閉じた今年のパ・リーグ。過去二度のプレーオフで苦杯をなめたソフトバンクが、またしても涙をのんだ。過去二年はシーズンを1位で通過しながら、共にプレーオフで敗退。その結果、シーズン1位のアドバンテージをより高めるため「無条件での一勝」が、今年から与えられるようになった。しかし、今年は肝心のペナントレースで苦しみ、まさかの3位。第一ステージは西武に勝ったものの、第二ステージでは「無条件での一勝」が重く圧し掛かった。過去二年、プレーオフで大ブレーキだった松中が好調だったが…力及ばず敗退。
皮肉な話だが、過去二度のプレーオフでソフトバンクが結果(優勝)を出していたら…、松中が今年のように好調だったら…「無条件での一勝」というアドバンテージは存在していなかったかもしれない。
皮肉な話だが、過去二度のプレーオフでソフトバンクが結果(優勝)を出していたら…、松中が今年のように好調だったら…「無条件での一勝」というアドバンテージは存在していなかったかもしれない。