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我、思フ。。。

フッと思ったなんでもない一言を発信します。

プレーオフの犠牲者

2006年10月13日 | スポーツ
日本ハムの優勝で幕を閉じた今年のパ・リーグ。過去二度のプレーオフで苦杯をなめたソフトバンクが、またしても涙をのんだ。過去二年はシーズンを1位で通過しながら、共にプレーオフで敗退。その結果、シーズン1位のアドバンテージをより高めるため「無条件での一勝」が、今年から与えられるようになった。しかし、今年は肝心のペナントレースで苦しみ、まさかの3位。第一ステージは西武に勝ったものの、第二ステージでは「無条件での一勝」が重く圧し掛かった。過去二年、プレーオフで大ブレーキだった松中が好調だったが…力及ばず敗退。

皮肉な話だが、過去二度のプレーオフでソフトバンクが結果(優勝)を出していたら…、松中が今年のように好調だったら…「無条件での一勝」というアドバンテージは存在していなかったかもしれない。

パ・リーグ完全制覇

2006年10月12日 | スポーツ
日本ハム、25年ぶりパ制覇 ソフトBにサヨナラ勝ち(共同通信) - goo ニュース

北海道日本ハムファイターズ。シーズン1位がフロックでないことを証明した。
同一チームがシーズンとプレーオフの両方を制し、初の完全優勝を成し遂げた。
プレーオフは二試合とも接戦であったが、逆にそのことが日本ハムの強さを感じさせた。
二年目のダルビッシュ、一年目の八木、共に先発が完投した。
新庄、小笠原、稲葉、森本、セギノール…いつからこんなメンバーが揃ったんだ!?

華やかな日本ハムvs玄人受けする中日、実に対照的な日本シリーズになりそうだ!

それぞれの進む道-Ⅱ-

2006年09月18日 | スポーツ
皆さんもご存知の通り、夏の甲子園を制した早実の斎藤投手が大学進学を決めた。プロという選択肢もあったと思うが、彼の下した決断は正しいと思う。投手としての完成度は非常に高いと思うので、全体的にもう一回り(それ以上に)大きくなって、是非プロ野球に挑戦してもらいたい!

さて、彼が進学するであろう早稲田大学野球部は、大学野球界の超名門である。全国各地から有力選手が集まってくる。甲子園を制したとはいえ、斎藤投手がずば抜けた存在ではないと思う。甲子園に出ていなくても凄い選手はいる!それにこんなニュースもある→「済美高元主戦、福井さん早大にトップアスリート合格」。ただ、こんなことは僕より斎藤投手の方が、十分認識していると思う。僕が一番心配しているのは周囲の反応である。野球の実力とは関係なしに、「ハンカチ王子」ということで周囲(野球関係者以外)が騒ぐことです。このままアイドルの様な扱いが続けば、周囲(野球関係者)との関係がギクシャクし、野球に集中できない状況になるんじゃないかと心配です。

大学進学を選んだ者とプロ野球を志望した者。4年後、どうなるか楽しみです☆

それぞれの進む道

2006年09月17日 | スポーツ
プロ入りを希望する高校球児に義務付けられている「プロ野球志望届」の提出が、15日に締め切られた。知らない名前も多いですが、早実の斎藤投手(大学進学)と八重山の金城選手(社会人)を除けば(個人的に大阪桐蔭の謝敷選手も)、この夏、注目を集めた選手は順当に届を提出している模様。

注目したいのは駒大苫小牧の田中投手とPL学園の前田投手です。投手としての完成度で言えば、大学進学を決めた斎藤投手の方が高いと思います(もしかすると、前田投手の方が…)。が、素材としてはどうでしょうか?スカウトの評価は斎藤投手より田中投手の方が高いそうです(もしかすると、前田投手の方が…)。それに性格も(なんとなく)プロ向きだと思います。あー一度でいいから斎藤投手と前田投手の投げ合いを見たかった。PL学園のエースで4番やし、俺の中では前田投手が総合的に一番やと思うねんけどなぁ…スカウトの皆さん!

夏の終わり

2006年08月13日 | スポーツ
大阪桐蔭 2-11 早稲田実業

大阪の夏が終わった(連日猛暑が続いているけどね)。まさかこんな大差になるとは…一回戦の横浜と逆の立場になったしまった。早実の斉藤投手って凄いね。技巧派やと思ってたけど、球も速いですがな!“野球はピッチャー”この試合で再認識しました。桐蔭は打線の力で勝ってきたとこがあるから、打てないとああいう試合展開になってしまうね。今年の桐蔭は2年生が多いチームやったし、来年はPL高校の前田選手みたいに、中田選手がエースで四番として、今年の雪辱を、是非、果たして欲しいね☆