高校時代に出逢った曲。
その頃は誰の歌?って感じ。
何も知らずに楽譜を渡された。
で、練習させられた。
…マンドリン・ギター部…
学校での校則。半年間は部活に入部すべし!
と言う事を守ったわけで。
ギターなら中学時代から独学ではあるけど弾いてたし
楽譜も幼少から習っていたピアノで読めたし…
部活嫌いの私でもなんとかなるだろう…と思って入部。
自前のギターをわざわざ学校に持参。
放課後…練習。先輩方に従って…。
夏休みも返上…青春してたわけじゃなかったけど仕方なかった。
練習も別に苦も無く出来たし
ある程度、練習すれば譜面見なくても弾けてた。
まぁーそこそこ馴染んでたし先輩方にも可愛がってもらった。
文化祭のために「愛の賛歌」を演奏するので入部当初から練習に明け暮れてた。
そのうちに、何かが違う!なんだろう。。。と言う思いがわいてきた。
ギターをメインとした曲は一切なかった。それが多分不服だったのだと思う。
フラメンコギターにも憧れていたし(でも弾けませんでしたが)
壁にぶち当たったとたんに部活を欠席することが多くなった。
文化祭終了後退部届を顧問の先生に提出。受理されました。
やはり部活嫌いは改善されず卒業まで帰宅部…
この曲を聞くたびに高校時代、このままじゃつまんないじゃん!
って思っていた自分を想い出す。
このままでいいわけない!って足掻きまくってた。若かったな~
今じゃ、まーいいか~・・・で済ませちゃう(^^ゞ
あん時の私って何だったんだろー