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世の中は禁煙志向なので、旅館も禁煙ということが多くなってきました。
とは言え、不特定多数を相手にする旅館商売ですから、
全館禁煙にするというのは、宿側も抵抗があるようです。
そんなことから、一部客室禁煙部屋や、
禁煙フロアーなどを設けるようになりました。
ただ、注意したいのは、中型旅館や大型旅館にあります。
どうしても規模がある程度大きいと、商売的にグループや団体を優先して予約受ける場合があります。
グループ団体の予約は、予約の発生が早く、1ヶ月前、2ヶ月前、もっと早ければ半年前から決まっています。
その需要を獲得するために、
禁煙部屋を曲げて予約を受けてしまう場合もあります。
そうすると、禁煙部屋なんだけど、入室したら若干タバコの臭いがする。
残り香がある、ということになります。
タバコの臭いが嫌いな人は、匂いに敏感ですから直ぐわかりますね。
純然たる禁煙部屋ではなく、その時禁煙部屋、となるわけです。
すでに、壁紙やカーテン、畳などにタバコのにおいが染み込んでいて、
完全には除去できません。
部屋を作った時点からの禁煙部屋でなければ、意味が無いですよね。
このようなことも考えられますので、禁煙部屋を真に受けてそのまま予約せず、
全くタバコの臭いがないのか、ということまで突っ込んで質問しておいたほうがいいと思います。
質問は、出来れば電話で聞いたほうがいいでしょうね。
応対の良し悪しで、宿のクオリティがわかりますので。
メールですと、どうしてもその細かな質感が分かりかねる場合があります。
電話がいいです。
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