私の天命、何処で知る?

あっという間に不惑も終えて。
さて、天命と言われましても何のこっちゃ。
まあ日々幸せなんでいいんですけど。

パリの天使、第2弾♪

2016-12-22 20:16:39 | 音楽
今日はみなとみらいホールで
パリ木の十字架少年合唱団のコンサート。
マチネでしたので、会社半休でウキウキと参りました。

『天使のクリスマス』と題するだけあって
クリスマス色満載のプログラム。

前半は半ズボンの制服で。
みんな足をきちんとそろえて立って
(肩幅くらいに開いてた方が歌いやすくないだろうか)
腕を後ろに組んでと、みんなきちっとしたスタイルで歌います。
入退場もお行儀いい~っ。

そしてお歌も、小細工なしで完全に聴かせにきてます。
「ガチのヤツだ~っ」って感じで鳥肌です。
ソロも上手でしたし、バランスがよかったな。
ちょっと声量小さいかと思ったソリスト君のところの
お兄ちゃんパートのボリュームとか絶妙で
絶対邪魔にならない。

聴きごたえありました。


後半は侍者服に木の十字架。
今度は腕は前で組んで裾の中スタイル。
クリスマスや~~~っ。

きよしこの夜、ソプラノソリスト君も素敵でしたが
日本語歌詞を歌ったお兄ちゃんも素晴らしかったっす。
泣きそうになった。

やっぱり自国作曲者の歌が多くなるよね。
そりゃそうか。
ウィーンはシュトラウスでトマーナーはバッハだし
フランス作曲家の歌が当たり前なんでしょうが色々。

あ~、でも凄かった。
ウィーン先日のボニ・プエリみたいな
エンタメ性に富んだコンサートも少年合唱らしくて良いですが
去年のドレスデンとか、今日のコンサートみたいな
がっつり天使の本領発揮!みたいなコンサートも大事~~~。

アンコールのさくらさくらは、アレンジも凄かった。
ちょっと震えた。すげ~。
今度は春にきて日本の桜を見てほしい、とも思いました。
満開の桜の下で、あのボリュームの歌唱が聴けたら
ますます凄いだろうな~とか。

そして、猫の二重奏。
この実力のソリスト二人で聴かせていただけたのは有難い。
そして目の保養にも。


色々ありがとう、天使たち。

心が洗われました。
聖夜間近ですもんね。


明日はこの時期すっかり恒例となった
甥の天使でメサイアです。


やはりこの時期、天使は書き入れ時ですな…。






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