パネェ

2014-05-17 23:40:56 | 日記
【ゆっくり】FF8 ノーダメプレイ その26


このイベントは超良いよねー。スコールの株がまた上がっちゃうよねー。

FF8はこれと後もう一つのイベントを紹介できたら悔いはないってくらいだ。

ここのスコールの行動が凄く唐突に思う人も多いと思うけど、スコールはリノアのことでずっと焦ってたんだよね。

意識がなく冷たくなったリノアを背負ってエルオーネのいるエスタまで歩いて行こうとするスコール。

めちゃくちゃ距離がある。しかも放棄された海上の鉄道の線路の上しか道はない。

ガーデンのリーダーでありながら、誰にも告げずに2人で旅立っちゃうんだよね。

その道中にスコールはずっと考え事をしている。




(行こう、リノア。エルオーネに会いに行こう。エルオーネが俺たちを会わせてくれる)

(……悪いな、みんな。このままじゃ、俺、何もできないんだ)


「ちょっと遠いけどなんとかなるだろ」

(……遠いよな。こんなに遠いとは思ってなかった。
 俺……なにやってるんだ?エスタに行って……エルオーネ捜して……エルオーネに会って……。エルオーネに会えば何もかも解決するとは限らないんだぞ。それなのに俺は……。
 俺……変わったな)

(みんなどうしてるかな……。俺のこと笑ってるかもな。いや、怒ってるかな?)


「どう思う?
 俺……本当は他人にどう思われてるか気になって仕方ないんだ。でも、そんなこと気にする自分も嫌で……。
 だから……自分のこと、他人に深く知られたくなかったんだ。そういう自分の嫌な部分。隠しておきたいんだ。
 スコールは無愛想で何考えてるかわからない奴。みんなにそう思われていればとっても楽だ。
 今の、みんなには内緒だからな」

「リノア……」




「今の、皆には内緒だからな」ってのがすげー良いよね。これほど人間らしい主人公はいないと思う。

リノアには聞こえていたんだろうか。

眼鏡の人はすげーよく分かる。でもこんなこと口が裂けても絶対言えないわ。本音を言うって大変なことだよね。

かつて世界で最も恐れられた魔女アデルが支配していた国エスタに入れる保証はない。

仮にエルオーネに会えたとしても、何かできるかも分からない。はっきり言ってこの行動は異常なんだよね。

この世界地図で言うと、真ん中のフィッシャーマンズホライズンから、東の大塩湖まで歩いてることになる。SeeDの体力パネェっす。

ほとんど無計画に動くなんて、前半のスコールなら考えられないことだよね。


コメントで注意して頂いたんですが、世界史に残る有名な魔女の三人で魔法の研究に貢献した魔女は、リノアではなく、ママ先生らしい。

少し調べたら実際そうらしい。オダイン博士に協力したらしい。

イデアはリノアに継承した後でも魔法が使えるんだよねー。

イデアは5歳の時に魔女になってて、更にアルティミシアの力を継承することになる。あれ超強くね?

だからリノアに継承されたのは後者の一人分の力だけだったんだろうね。

継承後に冷たくなったのも、PCで言うインストール時間みたいなもんなんだろうね。

その後歴史上また統合されてアルティミシア一人になるのかと思うんだけど。

ママ先生は元々魔女だったっていう設定の必要性が正直わからないんだよね。

子供たちを守るために自分から進んで魔女になったってのは分かるんだけども。


こちらはカット無しバージョン 13分30秒~
FF8 細々とプレイ Part.35


アイズ・オン・ミーのアレンジってのがまた良いよね。



足つぼの力がパネェっす。なんで親指周辺を押すだけで、首の回旋角度が変わるのか意味不明過ぎる。

すんげー痛かったけど。

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