あの日、夕方学校から帰ってきたらそのニュースが飛び込んできた。
絶句。
小学生のときにオルゴール作るんだよね。
箱形の。
蓋や側面に自分のデザインしたイラストなんかを彫刻刀で彫って。
塗料塗って、ニス塗って、蝶番つけて。
あとではめ込むオルゴールの曲は4種類しかなくて。
「乙女の祈り」とか「エリーゼのために」とか。
その中に一曲だけBeatlesがあったんだよ。
学年中でそれを選んだのは、私ともう一人。
音楽の趣味、ちょっとマセてたんだよね、その頃。
そのニュース聞いた時、転校しちゃったそのもう一人に電話したよ、すぐに。
そしたらさ、彼、なんて言ったと思う?
「あー、俺、ポールファンやから」
って。
がっくり。
32年前の今日。
あ、私、公称28歳だったわ(笑)
大人になって、たまたまBeatlesのコピーバンドでもあったRevolverってバンドにはまって
そのリーダーの廣田龍人さんの呼びかけで毎年この日に「John Lennon Forever」ってライヴを
渋谷のEgg Manでやってて必ず行ってた。
その後、彼の碑があるStrawberry fieldsに行った時、ちょうど日本人の男の子がギター片手に
『imagine』を歌ってたなぁ。
もし生きてたら、とか考えても仕方ないんだけどさ。
http://www.youtube.com/watch?v=QnKykvIp4Yg
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71年前の事も考えると今日はこっちを聴きたい気分。
「おい、オカダ知っとるか?ジョンが撃たれて死んだげな!」
「・・・ポールに?」
とゆー会話がありました。
ぼくたちは17歳でした(笑)。
コメントありがとうございます!
オカダさんは多感な少年ですねぇ。
17歳でしたか。うふふ。