１９６０年６月発売のコンパクト ハーフ版カメラ
オートフォーカスという言葉もなくピント合わせは目測
とりあえず簡単な撮り方として
2ｍと5ｍのところにクリックがあります
絞りを5.6で2ｍのところに合わせますと1.4ｍ～3.4ｍ
絞りを5.6で5ｍのところに合わせますと2.6ｍ～無限
にピントが合いますし、もっと絞ればもっと広範囲にピントが合います
この固定レンズを外して現代のデジカメに装着したのが下の写真ですが
ピントが目測ではないため発売当時よりは本来の性能が出ています
60年前コンピュータもない時代この様な高性能レンズが
コンパクト機に付いていたことにも驚かされます
当時はまだモノクロが主流の時代です
本日は仕事が2時間程早く終わったためユックリ撮影できました・・・極楽極楽
