二日前、大学の先輩と食事に行きました。その席上でお互いの趣味の話をしていて、映画の話になったら
「映画の話をしていたら何だか映画が見たくなっちゃったなぁ。今から行こっか！！」
と言われ、急遽某ショッピングセンターの映画館へ行ったのですが、どんな映画を上映しているか知らなかったそうなので、選んでほしいと言われました。色々迷ったのですがマンガ好きなのでデスノートに決定しました。ですが先輩はデスノートを知らなかったので、マンガを知らない人が見ても大丈夫なのか気がかりでしたが、上映数分前にダッシュで滑り込みました（笑）
以下、かなりネタバレになるのでこれから見る人は避けてください。
月がいきなり大学生になっていますが特に不自然な事も無く進んでいました。犯罪者を裁かない現実への絶望、そしてノートとの出会いがあり犯罪者を次々に殺していくわけですね。原作との違いで、月に恋人がいて、キラ否定派だったり、ＦＢＩのレイの婚約者のナオミが凄く執念深く手段を選ばない性格になっていたりというものがありましたが、二人とも月の手の平で操られているようなラストでとても衝撃的でした。それと、Ｌを演じていた人は失礼ながら名前を知らなかったのですがハマリ役だと思います（ワタリ役のオヒョイさんも）最後に月とＬが出会い、そこで終わりましたが早く後編が見たいと思いました。気になる先輩の反応も、マンガは知らなかったけど早く続きが見たいというものでした。マンガを知っている人も知らない人も楽しめるのでとても良かったです。