暇人幻想~ヒマジン・ファンタジー~

趣味について色々書き込みます!!

ファンだからこそ思う事

2006-11-07 22:57:14 | 野球
この頃はプロ野球選手の移籍報道がよくありますが、僕が応援している巨人でも激しい入れ替わりがあり、特にビックリだったのが仁志選手の移籍でした。巨人で長く活躍した選手、顔の一人と思っていましたが今年は出場機会が激減していました。なぜ激減したのか・・・それは他の球団から移籍した選手に押し出された感じが見て取れます。とても寂しいです。

近年の巨人はシーズン中・オフ関係なく頻繁に移籍がある気がします。既に同じポジションで活躍している選手がいるにもかかわらずです。つまりは取りすぎな気がするのです。今年で言うならばイ・スンヨプ、小坂(ロッテ)、豊田、小関(西武)、木村(広島)、野口、大西(中日)古城、実松(日ハム)等が思い当たりますが、みんながみんな活躍したわけでもなく、外国人を連れてきても活躍するわけでもなく、まるでダメ虎時代の阪神を見ているようです。そんな阪神も生え抜き若手の大活躍で強いチームに戻りました。今年日本シリーズで争った日ハムと中日も生え抜きの若手が活躍していました。近年の巨人は他球団からの移籍に頼ってばかりで若手が育っていないように映っています。

原監督が前回優勝した時はベテランから若手までフル回転していました。もっともっと現有戦力のレベルアップをして、補強に頼らないチームになってほしいです。中日が二年前に優勝した時、落合監督が就任時に「現有戦力で十分優勝できる」と言って有言実行しましたが、巨人だってその力は十分あると思うのです。「巨人は強い、強くなきゃいけない」と言う人もいますがそういう考えは一度封印してゼロからスタートしても良いのではないでしょうか。