金を探してシーキングザダイヤ

昨日は競馬のフェブラリーステークス（ＧⅠ）がありました。結果は「砂のディープインパクト」ことカネヒキリの圧勝でした。さすがは昨年のダートチャンピオンです。
それ以上にさすが？と言いたいのが二着のシーキングザダイヤです。この馬はこれまでＧⅠの二着が６回もあり、今回も二着になってしまいました。これはあのステイゴールド以上にインパクトが強い気がしてなりません。
二着ばかりのイマイチさが目立ってしまう同馬ですが父はアメリカの大種牡馬ストームキャット、母は日本馬で初めて海外ＧⅠを制したシーキングザパール、母の父はこれまたアメリカの大種牡馬シーキングザゴールドと血統は超一流で芝で走っていた頃は「どうしてバリバリのアメリカ血統なのに芝で走ってるのだろう」と思っていました。でも芝でもダートでも結果を残しているのでダイヤは立派です。
イマイチさで人気が出できたダイヤですが二着ばかりで関係者の方たちはかなり悔しいはずです。早世した母の血を残すためにもダイヤにはぜひＧⅠタイトルを取ってほしいです。