揺ぎ無いもの

昨日、新入生へのクラブ紹介があり、サークルのキャプテンとしてスピーチをしてきました。

体の調子が良くなく、頭がボーッとしてしまい、不安感や恐怖感、やらなきゃいけないというプレッシャーなどなど、重圧が沢山ありました。それでも僕の中には揺ぎ無いものが一つだけありました。それは「必ずやサークルをやり遂げる」という強い意志です。今、サークルは消滅の危機にありますが、仮に誰も入らなかったとしても僕がいる限り、命ある限りサークルを諦めません。諦めたらそこで終わりなのです。どんなに苦しくても決して諦めずに事を続ければ必ず成果があると信じています。それはサークル活動に限ったことではありません。勉学もそうだし、就職活動もそうです。

クラブ紹介の会場に行きましたが、どうも会場の雰囲気は冷めているようでした。さらに、それぞれのクラブを紹介する各代表もどこか冷めて紹介をしている感じでした。冷めたを紹介すると楽しいところでも楽しくないのではないかという誤解を与えかねません。おまけに、原稿を用意している代表はごくわずかでした。その場しのぎの紹介だなんて勧誘する気あるのでしょうか？そんな中、僕はその時だけ体調不良をぶっ飛ばして熱く、楽しさを全開にして紹介できたと思っています。冷めた会場から笑い声が聞こえたくらいです。すべてが終わり会場を後にしようとしたら急にガクンとなって外で座り込んでしまいました。そして震えがとまりませんでした。少し無理をしたのかもしれないです。

サークルの未来がどうなるかはわかりませんが揺ぎ無い強い意思で頑張っていきます。必ずいい結果があることを信じて・・・