六月大歌舞伎

東京＝危ないと思ってしまう事件があり、ウロウロしないでまっすぐ帰って来い！って行く前から怒られたりして。
たまに行くから色々見たいところもあるのにさっ（プンプン）


昼の部　三階Ａ席１列２４番の席でした。

（後日加筆修正する予定）


一、新薄雪物語（しんうすゆきものがたり）

見たかった演目でした。
三幕目の奥書院合腹の場が見せ場。その前の二幕はそこに行くまでの序章にしか過ぎません。
だから、ちょっと退屈。そして寝不足のため熟睡
切腹して苦しいのに笑う・悲しいのに怒られて笑う・・・涙でかすんでしまい舞台が良く見えませんでした。
役者さんも豪華で顔見世に近い方々が揃っていたと思うのですが・・・
見渡すと結構空席が目立ちます。三階Ａ席の通路を挟んで後方とか舞台向かって左側の席とか。。。


二、俄獅子（にわかじし）

前の通し狂言がとても重たい内容だったのとは対照的に、軽くて賑やかな踊りです。
あの鐘の音が鳴り響く中、幕が下りてくると「楽しかった来て良かった」と思えます。
手桶を持った立ち回りも珍しくて。


ちゃんと眠らずに観劇した時、舞台を見たことで感じたときは感想が長くなる傾向にあります。
半分くらい眠ってしまって(涙)記憶が曖昧だったりするとあっさりと。
せっかく三階最前列で見ているのだから、ちゃんと見なくては！！次回こそきっと


迷った末に７月はお休みしました。
８月は第二部か第三部か迷っていて・・・どうしようかな～