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ねこのにくきゅう「泣き虫おかん日記ー星が笑えばー」

あかいねこの
       ひとりごと 

保護猫活動

2025-03-24 11:08:41 | 日記
去年5月下旬、野良猫が庭で7匹子猫を産んだ。
親離れ子離れしたらどこかへ行くだろうとほっておいてもどこにも行かず
庭でせみを取ったりして生き延び、らっちの庭を荒らされるので
保護することに決めた。
らっちの庭はほんとうに居心地が良いんだよ。
母猫から避妊をして子猫たちの避妊、去勢、ワクチン接種2回、のみだに駆除、便検査にエイズ白血病検査をした。
結構なパワーと費用がいった。里親になるには年齢制限があることに痛感した。
保護猫団体はどこも保護猫がいっぱいで引き取りはしないとのことだった。

ネットの保護猫募集のねこじるしという所に掲載したがイタズラが多くてやめた。
保護団体の人が「譲渡会をやるので参加してみては?」と声をかけてくれたので参加して
そこで1匹里親さんが見つかった。
その後、ネットのハグーから里親募集をかけた。
エンジェルマークの黒猫はすごい人気ですぐに決まった。

最後、2匹が残った時には、もう情が入ってしまい手放したくなくなっていたが
残りの子たちを兄妹で引き取りたいという里親希望者さんがいてトライアルに出した。
3日2匹ともご飯を食べないというので「一旦返してください」と言ったが
「絶対に家族にしてみせるから私を信じてください」という熱意に負けた。
4日目にご飯を食べたと連絡がきてやれやれ一安心した。
トライアル期間が終わった時には警戒心のあった女の子の猫が抱っこできるようになり
幸せそうに2匹兄妹で暮らしていたので譲渡決定となった。
最後残っていた2匹の別れはとても寂しかったが里親さんは毎日写メやら動画を送ってきてくださる。

らっちゃん、おかんは保護猫から里親探し譲渡会参加まで凄い良い経験をしたよ。
途中、7匹の子猫たちの世話が大変で風邪がこじれて肺炎と診断されおまけに入院レベルと言われたが
子猫様たちのお世話があるからと入院を断って頑張ったよ。完治するのに1カ月もかかってしまったけどね。




この、おかんの保護猫活動は、らっちゃんの仕業だったの?
らっちゃん、らっちゃんに逢いたい。
また猫ぬいぐるみが増えました。
花も子育てのように植えて育てています。

保護猫活動のことは、らっちゃんの月命日に、やっとブログに書くことが出来ました。

まだまだ沢山保護猫たちがいます。よいご縁がありますようにー

猫たちに幸あれー


猫との沢山の人たちのつながりやご縁、ご協力に感謝します。

ありがとうございました!