ガラスのハート

ぜんぶ　私が　だめだから

なにごとも　うまくいかない

うまくやれないのは　自分のせい

私がだめだから　だめ

消えてなくなりたい

こんなだめな私なら　どうなったって・・・

イヤなことやツライとか　あっても

そこを一歩前へ進むと

パッと何か　開けることもある

ぶつかっていける　強さを

みんなが持っているわけじゃない

一歩下がったり

ちょっと休んだりしながら　進んで行く

特に繊細な子はね

涙を流して　心配してくれる

人がいっるって

それだけで　もう

半分は　救われてるわ

きっと。。。


介護でショートステイを始めてラクになったと思ったのはつかの間でした。
あっという間に出来なくなることが増えて、ヘルパーを増やしても
結局なんだかんだと言われるので、なんか介護鬱かもって思うほど
もう何もかもどうでもよくなってきた。
頑張らなない介護と言われているが、結局は誰かが頑張らなきゃ　いけないのは
何か矛盾している。
うつうつにならないように　休み休み自分をコントロールし
介護を手抜きするしかない。


昨日、気分転換に映画『昼顔』を観た。
この結末が、生かされて生きることの生と死で
ー私はこの小さな命の鼓動にまた一段と強くさせられたー
の言葉に、こうやって強くならなきゃ生きられないんだ
と、感じてしまった。

心に仕舞って鍵をかける

時は　川の流れの如く　過行くもの

一度　過ぎた水を　掬い取ろうと

川に入ったと　しても

人は　流され

やがて　溺れる

過ぎた　流れではなく

前を向き　今に　飛び込む

振り返るこはない





１０年以上経たれた自死遺族のかたは、

過去にとらわえて生きるのではなく今を生きたいのです

と、言われた。


私もあと４年後には　そんなふうに思えるのかな。。。


この花が好きなんだけど、名前をすぐに忘れてしまう。
デルフィニウム
ど忘れしませんように。。。

ちょっと今から仕事やめてくる

自殺が関係していることは知っていたが

コブクロの主題歌『心』だという動機で

『ちょっと今から仕事やめてくる』という映画を昨日、観てきた。

本も出ているが、私は先に映画から観てよかったら本を買う。

心も体も疲れて、生きる希望を失くした人にとっては、

前向きになれる映画だ。

だが、自死遺族が観たらどんな気持ちになるか、

を無視した映画だった。

自死遺族となってしまえば、迷路から抜け出すのは私には無理。

そんな簡単なことじゃないだろうと怒りがこみ上げたくらいだ。

隣の席の女子からはすすり泣きが聴こえてくるが

私は涙すら出なかった。



心の闇は深い。

すべてが　いまさら・・・

ただ、この映画とコブクロの『心』がやたらマッチしていて、

主題歌の方が心に響いた。