水無月

水無月という和菓子を食べる日。



6月に入るとあちこちの和菓子屋さんで見かける、三角形のういろうの上に甘煮の小豆を散らしたあのお菓子。京都で暮らす者として、6月30日にこれを食べずして夏は迎えられません！

6月30日は、夏越祓（なごしのはらえ）をするみそぎの日。半年間の身の汚れを祓い、来たる半年の清浄を祈念し、京都ではこの日「水無月」を食べるのです。
その昔、宮中の人々は氷室（京都衣笠山西麓）から氷を取り寄せ、氷を口にして暑気払いをしました。貴重な氷は一般大衆の手には入りにくかったため、麦粉を練って氷片になぞらえて食べたのが水無月です。水無月の三角形は氷室の氷片を表したもので、上の小豆は悪魔払いの意味を表していると言われています。夏の酷暑を乗り切り、無病息災を祈願するお菓子です。




夏場はかき氷も外せないですが、夏を元気に迎えるためにも水無月は欠かせません。



冷やして食べる「冷やし水無月」は蒸し暑い京都にはピッタリかもしれません。



白・黒糖・抹茶の三色があります。



抹茶ういろうはモチモチで、程よい甘さと抹茶の香り。



小豆を閉じ込めている寒天がとても澄んでいて、キラキラと涼しげです。



甘さが優しくあっさりと食べやすいので、女性はもちろん男性にもオススメです。



ピシリと美しい三角形で、暑気払いの氷を模したという云われも納得のビジュアル。


黒糖は黒糖のお味がとにかくはっきりと感じられる水無月。 黒糖好きにはたまらない。



一言で言えば、品の良い水無月。 砂糖の質の良さがすぐに分かる、品の良い甘さと


豆の風味が香り、甘過ぎない水無月。 甘さが控えめな分、豆としっかり目のういろうの調和が良い。



丹波産の大納言小豆を使った、風味豊かな水無月。



歯ごたえが強く、もちもちと腰の強いういろうが特徴。



ピシッと鋭い三角形のういろうに、キメの整った小豆の層。



オーソドックスな見た目の水無月です。 真っ白なういろう部分はしっとりもっちり。

口に運ぶと、まず小豆の上品な甘さが際立ちます。

きらきらと夜と雨

このお菓子、おいしんだよ。



友達の庭師さんへのお見舞い。旦那は行くのをしぶっておりました。どう話をすればいいのかわからないからだそうです。
グズグズ悩むより行動しようぜって、アポなしで行きました。

やっぱり、留守でした。


夜と雨が急に怖くなりました。
きっと月命日の波でしょうね。
先のことなんてわからないのに、いつか一人になる事を考えてしまう。
いつかいつか、らっちもいなくなってしまうよね。

らっちのゴロゴロと、のどをならす音を子守唄にいつの間にか眠っていた。

あべのハルカス

行って来ました。またも人が多くて疲れました。


この見晴らしは、高台にある家から観る方がよっぽど、きれいです。

おまけに私は高所恐怖症なので、上をみて下をみると、その場でかたまってしまいました。

旦那は私が高所恐怖症だと知らなかったようです。今回の事でバレました。

騙されないために

マルチカンが売れて新しい猫が入った。


寝ていた所を写メ撮られて、にらまれた。

私はよくお人よしだと言われる。
だから、よく人を観察してどんな人なのかをみる必要がある。
そう、思っているんだけど、なかなか難しい事です。
人間と付き合っていくのは・・・でもね、猫と付き合うためには猫の言葉を理解しようと猫を観察するんですよ。すると、水がほしいんだな、とかご飯ねってちゃんとわかるんですよね。

で、わかったことは　私は人間が苦手なんだわ。

騙されるのは　損得　の世界で

利用されるのは　かっこつけ　の世界

足を引っ張るのは　人の道　の世界

生きるのは、たいへんなことだらけ。でも、その抱えている荷物を重いと思わないも
心の持ち方次第。でも、心に余裕がないと　なかなかできないものです。

ゆっくり、お昼寝でもしましょうか～

雷が今にも鳴りそうな、空模様です。
沖縄地方は梅雨明けしたみたいですね。

皇室ダリア

秋にはこんな花が咲きます。



皇室ダリアの苗を見つけたので、買って植えました。



皇室ダリアは３メートルぐらい背が高く伸びます。
お向いさんと、お隣さんに咲いているのをみて、きれい　と思いました。

旦那は「きれいやけど、お隣さんもお向いさんも咲いてるから、うちはいらんぞ」
って言ってたんだけど、苗が手ごろな値段だったのと、毎年咲くというので、買って
植えたけど、３メートルもでかくなったら　どうしましょう^^;