猫舟神社ーこの夢当る子ちゃん!

猫が大好き!
猫の幸せを祈願し、猫に夢を託して
猫舟神社を作りました。
いろんな夢が当たればいいな!

レスキューで、わんこ預かる

2014-01-30 17:45:20 | 猫とともだち


わんこを預かることになった。
三重は松坂で捕獲された男の子。
山で捨てられ、野良していたらしい。
サカリが来て、保健所へ通報され、あえなく捕獲される。

かわいがっていた知人が、何とか助けてあげたいと保健所から救出、
なんと保健所で3,500円の手数料取られんたんだって
犬引きとるのにお金かかるなんて知らなかった

その後、山梨まで運んできた。
片道、車で6時間
仕事休んで

週一回、水曜日が殺処分の日だったらしいので救出に急を要した。
知人のアパートはブラッキーより大きな犬がいて、猫もいるので
一緒に暮らすのは無理らしい。
昼間は仕事で留守だし。
で、新しい飼い主を見つける間のレスキューということで預かることにしたのだ。
(周囲の人たちにはまた馬鹿やってと叱られそうだが・・・)

名前はブラッキー
黒い毛の雑種、年齢不詳。
猫を見てもほえないし、猫舟にはすりすり
おとなしくて、頭もよさそうなとても良い子だ。
松阪ではサルや鹿を追い払っていたらしい。
そのまま地域犬として、鹿とサルを追っ払う仕事させてもらえばよかったのにね。

知人が去勢手術を済ませ、狂犬病やもろもろの注射をさせて
立派な犬小屋とどっさりの餌を持って猫舟にやってきた。
5日間、保健所に留置されていたせいか、狭い犬小屋(けっこうでかいけど)には入ろうとしない。
そりゃそうだ。

でも、外は極寒の氷点下の世界。
猫舟神社の社務所をしばらく貸すことにした。
夜はここが寝所となる。
ベッドとトイレシーツと、奥には使わない犬小屋が。
広いでしょう?
昼は外のベランダでぬくぬくよ。

なのにこいつめ、その夜のうちに(朝方かも)網戸をこじ開けて窓を押し開きトンズラした
保健所や役場に連絡して、近所を探し回って、昨日はてんやわんやで大変な一日。
そして今朝、なんと数キロ離れた、小淵沢の駅の下のほうの家で保護されたという連絡が入った
車で行っても20分くらいかかる場所
西へ西へと歩いて、松坂まで帰るつもりだったのかしら?
どうやら途中で女の子(♀犬)にひっかかっていたらしいwww

ともあれ、無事でよかった。
知人は昨日松坂へ帰ってしまったので、猫舟が大泉支所まで引き取りに行ってきた。

保護してくださった小淵沢のナカノさま、保健所の皆様、小淵沢&大泉の役場の地域振興課の皆様方、
お世話をおかけいたしました。
ありがとうございました。
感謝感謝です。

こりゃ、ブラッキー
二度とトンズラするなよ








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