猫タンポ

父が自宅で使っていた 古いかさ高の羽毛布団を使っている。
この極寒の時期も これ一枚だけを掛けて寝ている。クタクタで(笑) ふわふわで もう父の匂いはしないけど 子供の頃、父の懐で寝ていた感じがする。
だけど、羽毛だから生地が傷むといつか使えなくなる日が来るだろうなぁ。

その布団の中に明け方、冷たい小さな足が入ってくる。まるで私の足で温まるように冷たい足をくっつけて。
その体は最初こそひんやりだけれど、だんだんと暖かさを発して来て、うっふふ。。。。
猫タンポの出来上がり。自分が温もったら私を蹴飛ばす奴だ。
今日も猫アザラシはど真ん中に居座った。

暖かいぃ(*'▽'*)