奴隷として捕まった「村上夏美」「大河内アキラ」「和泉亜子」を開放してもらう為には、１００万ドラグマが必要。
と言う訳で、『拳闘士』として闘技場に出場して、優勝賞金で返す事を考え付いたネギたちであったが・・・。
と言う訳で、今回はデビュー戦と言う事で、始めはザコキャラと戦う展開と思いきや、
いきなり強い・・・と言うより、『ブレスオブファイヤ』を思わせるキャラと展開。
どうも最近ゲームネタを引っ張っている感があるネギま！
ひょっとして、近い将来wiiかＤＳでゲームを出そうとしているのかもしれませんね。
個人的にはオンライン系のスゴロク系か、カード系が期待なのですが、
サーバーの管理を考えるとオンライン化は望み薄。
カードにおいては、カードの販売を考えると無いかな？
って、話しがどんどんそれそうなので本編へ
今回の対戦相手は、獅子の顔をした獣人と妖精。
「ルールは、ギブアップを言わせるか、戦闘不能にさせる事」
これもよくある展開ですが、ヘタにややこしい設定をするより、明確で勝敗が決まるので読者も分かり易いのでは？
そして、戦闘開始。
の前に、村上夏美のプロフィール紹介。
って、これは同人誌の影響でしょうか・・・。
本人による自分のプロフィールの読み上げ。
少し懐かしい感じがしましたｗ
戦闘は、虎獣人「レイ・ブレイズ」と森妖精「リム・ディース」から。
「レイ・ブレイズ」がコタローに攻撃を仕掛けると同時に、
森妖精「リム・ディース」が謎の種を撒く。（メル？幽遊白書？）
と同時に呪文の詠唱。
種は、植物のつると化し、コタローを襲い、体の自由を奪う。
これを救わんとネギが「ルーキス」（光の９７矢）を発動させるが、
レイ・ブレイズによる瞬動による牽制と身体の転回とともに繰り出された「虎咆」（遠吠）により
ネギの詠唱の邪魔をし、更に連携で「リム・ディース」による「ウェーリス・テンペスタース・フローレンス」（春の嵐）がネギを襲う。
闘技場を覆う嵐に、「レイ」と「リム」の二人は勝利を確証し、
ちびチャチャとちびちうは、ネギとコタローの安否に不安を過ぎらせる。
そして、埃が舞う闘技場を、勝利の余韻に浸る「レイ」ので、
ネギとコタローが何食わぬ顔で、自分たちが油断した事を反省していた。
これを見た「レイ」は、ならばを二人に拳を向けるが、
反省した二人には一点のくもりはない。
ネギは「雷華崩拳」
コタローは「狗音爆砕拳」を繰り出す。
「レイ」は、これを受け止めようとするが、あえなくダウン。
パーティを組んでいた「リム」に至っては、白旗で自分たちの負けを宣言。
こうして緒戦を勝ち星で染めた二人は、それぞれ自分の名前を名乗った。
コタローは、「オオガミ・コジロー」を名乗り
ネギは、「ナギ・スプリングフィールド」を堂々と名乗る。
流石にこの名乗りに、開場はざわめき、ネギの姿がナギに似ている事をそれぞれざわめき、
本人では？と思う者まで出始めた。
流石のコタローやちびちうも、このネギの大胆な行動に動揺するが、
ネギには目的があった。
１）１００万ドラグマを稼ぐ
２）告知によるみんなとの合流
３）ついでに修行
これらを全て同時にやるには、この闘技場はうってつけ。
とは言え、自分はナギとは同名である事を告げ、更なるまだ見ぬ強敵へ高らかと挑戦状を突きつけるのであった。
と言うのが今回のあらすじ。
注目は、やはりネギとコタローの戦闘。
修行を兼ねているとは言え、始めからそれなりに強い。
最終的に、どんな強敵と戦うのかが気になる。
の前に、何話続くのか気になり始めています。
某格闘系の漫画のように、塔を闘いながら上がる訳でもないですし、
某冒険ゲームのように、格闘場で自分への挑戦者を募って、
黒幕を探す展開でもなさそう。
でも、どうしてもネギパ１５巻の先生のコメントが気になって、
後者の展開になりそうでちょっとネギま！らしからぬ展開に少々戸惑い始めています。
ひょっとして、最近の展開は、先生がストーリーを考えていないのではないかと思い始めています。
それは何れはっきりする事と思いつつ、次週は更なる強敵との戦いの展開を
期待せずにはいられない怒涛の新年号。
って、気付けばもう２００８年版だよ。
一年って本当にあっと言う間の感じがする今日この頃ですｗｗｗ
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