Labyrinth of N

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TG12410Console

2021-05-25 | EMI-AbbeyRoad

70年代以降、Abbey Road Studiosにおけるすべてのマスタリングを支えてきたEMI TG12410 Transfer Console.モジュラー方式のマスタリング・チェイン。Abbey Road TG Mastering Chainは、柔軟なワークフローに対応するカスタム・プロセッシング・チェインを作成でき、マスター・バスに『TGの魔法』をもたらします。

もちろん、ミキシングのあらゆる個別/グループ・トラックでも使用可能です。
特徴的なソリッドステート/トランジスター構成で製作されたTG12410は、数十年に渡る時を経てその存在を証明し続けてきました。

マスタリングのための完全なコンソールとして、また選択したモジュールのみをミキシングに、TGのもたらすものは間違いなく『魔法』と呼べるものです。

そのマジックは、ピンク・フロイド「狂気」、ニルヴァーナ「イン・ユーテロ」、レディオヘッド「キッドA」「OKコンピューター」そしてエド・シーラン「+」にまで及びます。

Abbey Road Mastering final

Abbey Road TG Mastering Chain: Why We Modeled the TG12410

 

 

https://primestudio.at/download/PS-C_Folder-EN.pdf

もともとカスタム仕様で作られたTGデスクは、EMIが製造した最初のソリッドステート・コンソールであった。

1960年代後半になると、トランジスタとマルチトラックレコーダーがオーディオの最先端を行くようになる。

EMIはマルチトラック録音に必要なより多くの入出力に対応できるカスタムデスクの設計・製作に多くの時間を費やした

。最後の製品
このコンソールの最後のモデルが MK IV です。このデスクはわずか2台しか作られませんでした。

この度、私たちはそのうちの1台を手に入れました。
このたび、そのうちの1台を入手し、細部に至るまで最大限の注意を払ってレストアとアップデートを行いました。
現在、Prime Studio® Cでは、クラシックなEMI TG12410マスタリングデスクとともに、再びオーディオ制作に使用することができます。
マスタリングデスクとともに、Prime Studio® Cで再びオーディオ制作に使用できるようになりました。
大規模な改修により、EMI TG12345 MK IVコンソールとEMI TG12410マスタリングデスクは、最高のアナログサウンドを提供します。
マスタリングデスクは、最新の制作環境の中で最高のアナログ体験を提供します。
音楽史に残るこの重要な機材は、ユニークなセッティングに値します。そのため、私たちは
Prime Studio® Cは、レコーディングとプロダクションのための設備と、Surface社製のオーディオ・モニタリング・システムを備えた独立した建物です。
SurrounTEC™による特別設計のオーディオモニターシステムを備えています。

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希少なEMI製4chテープtoディスクトランスファーマスタリングコンソール。

EMI TG12410は、60年代後半から英国ミドルセックス州ヘイズにあるEMIの研究部門がカスタム設計・製造したものです。

世界中のEMIスタジオで使用するために作られたこのコンソールは、一般に販売されることはなかった。

現在もアビーロードのマスタリングスタジオで同型のデスクが使用されています。

TG12410は非常に音楽的でユニークなサウンドを持っており、数年前にChandler Ltd.からモジュールのプラグインエミュレーションがリリースされたほどです。

しかし、どんなプラグインもオリジナルの音にはかないません。

このコンソールはごくわずかしか製造されておらず、ほとんど売りに出されることはありません。

オーディオの歴史に名を残す貴重な機会です。

 

一般的な情報
ブランド EMI
モデル TG12410 テープからディスクへのマスタリング・コンソール
シリアル番号:112
製造年 1973
血統/歴史 元々はEMI Capetownで、その後Gramma records Zimbabweで、アイルランドのMasterlabsで、最後はKing Willy Sound Sydney(Gotyeなどのアルバムに使用)で使用されていた。
 

コンソール技術詳細
寸法 104cm x 75cm x 110cm
コスメティックコンディション評価 8
化粧品の欠陥のリスト。モジュールも電子機器も非常にきれいです。コンソールの右側のベイが取り外され、より小さくなっています。
動作確認済み。9
主な動作不良のリスト。プレゼンスEQモジュールの1つは、技術レポートにあるように、LFがわずかに低下しています。
コンソールにダイレクトアウトはあるか?はい
ダイレクトアウトのトランスフォーマーバランス。はい
ミックス時のライン数 4in 4 op
改造箇所は?ハイレベル・ユニットは信頼性の低いモジュールであるため、ハードワイヤ・バイパスされています。簡単に純正に戻せます。3つのメイン電源はAmtexのリニア電源にアップグレードされ、オリジナルのモジュールユニット(ITI/EMI)に収納されました。
最後に修理されたのはいつですか?コンソールは過去10年間、継続的にメンテナンスされてきました。現在、毎週電源を入れ、評価を行っています。
スペアパーツのリスト: 2 x 相関ユニット。エッジコネクター、エルマスイッチ、コンデンサーとトランジスター、予備フェーダーハウジング。
 

コンソールの特徴
マイクプリ/EQのモデル番号と数: メインEQ(TG12412)×4、プレゼンスEQ(TG12414)×4
コンプレッサーのモデル番号と数: 4 x TG 12413
Auxセンド NA
エフェクトセンド NA
バス 4
ファンタム電源: いいえ
オートメーションのブランド NA
スピーカーセレクター NA
 

アクセサリ
パッチベイのブランドとタイプ EMI
パッチベイの数: 1
パッチベイの設置場所 リモート
ケーブルのブランドと長さ:不明
家具のブランドとタイプ:不明
スタンドはありますか?はい
プロデューサーのデスクはありますか?いいえ

 

 

 


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