Labyrinth of N

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TAPE MACHINE

2022-07-02 | Tape

 A-820 1/2" REEL TO REEL MASTERING TAPE MACHINEについて。


A-820は世界最高級の1/2"2トラック・ミックスダウン・リールトゥリール・マシンの1つとされています.
このコレクションに使用されたBASF EMTEC 900のようなハイエンド・テープの使用に最適化され、キャリブレーションされています。
このマシンは世界最高のスタジオで使用されており,R2Rコレクションに含まれるSTU A-800 MK3 24 Trackを完璧に補完するものです.
テープスピードは7 1/2"、15"、30 "から選択でき、キャリブレーションもNAB用とCCIR用から選択でき、異なる特性を得ることができます。
30IPSでは、CCIRとNABの間でスペクトルレスポンスは一貫しており、非常によく似ています。
15IPSでは、NABは800シリーズに関連するクラシックミックスダウンに特徴的で、
リニアなレスポンス、極端な高音域でのわずかな隆起、50Hzまでの一貫したレスポンス、15CCIRは極端な高音域での小さな減少まで一貫し、90Hzあたりの低域がわずかに速く減少します。
7 1/2 IPS NABでは、A-820は50 Hzから15 kHzまで一貫してフラットで、極端な高域でわずかに低下します。7 1/2 IPSのCCIRは30 Hzから2 kHzまで一貫してフラットで、5 kHzから30 kHzで高域が急峻に跳ね上がります。
トラック、バス、メインでA-820を試してみることをお勧めします。ハイエンドのミックスダウンやマスタリングでは、CCIRやNABを30IPSで使用すると、同様のレスポンスでユニークなハーモニック・キャラクターを得ることができます。
15IPSでは、NABの15IPSがA-820の最も特徴的なレスポンスとなり、若干のキャラクターがあります。
R2R A-800の15IPSとオタリの30IPS、STU A-820の30IPSまたはNABの15IPSの組み合わせは、無数のレコードのクラシックミックスダウンサウンドとなるのである。
7 1/2IPSのA-820 NABは、トラックやバスグループでのバリエーションに優れた選択で、一貫した均一なスペクトル応答とわずかに聴きやすい倍音が得られます。7 1/2インチのCCIRは、高域ピークが強調され、低速でのCCIRバイアスを誇張しています。
これは、鈍いトラックを強調したり、ハイハットを甘くしたりするのに最適な効果です。

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Apex Tape Collection は、この単一メーカーによる世界最高峰のオープンリールマシン群を提供します。クラシックなビンテージのオールチューブマシンから現在も使用されている最高の1/2インチマスタリングマシンまで、Apex Tape Collectionは'APEX'サウンドのファンにとって完璧なソリューションであり、R2Rコレクションのテープマシンを理想的に補完するものです!

CDSは、最もリアルなテープマシンプラグインの開発に何年も費やしてきました。テープは非常に複雑です。すべてのマシンに適用される傾向にある非常に一般的な特性もあれば、一般化できない各マシン固有の特性もあります。

私たちは、品質を犠牲にすることなく、すべてのベストチョイスを提供するために、3ステージのテーププロセスというコンセプトを作りました。第一段階として、"R2R - Reel TOO Real "があり、そして今回の "The Apex Tape Collection "があります。これらのコレクションは、テープエミュレータ1台分以下の価格で、1950年代のビンテージ真空管デバイス、ギターなどプロの「秘密兵器」としてよく使われる人気の「プロシューマー」真空管およびソリッドステートマシン、最高のマルチトラック2インチマシン、1/4インチおよび1/2インチミックスダウン/マスタリング2トラックマシンを一式提供します。トラックやミックスに合わせたテープマシンを選ぶと、音楽に合ったクラシックなサウンドを瞬時に呼び出すことができます。Stage 2はTape Booster Plusと呼ばれています。R2RやApexと同じVVKTプロセッシングを使用し、お気に入りのテープマシンの信号を自然にブーストする機能を提供します。トラック、バスグループ、メインアウトのシグナルチェーンに追加することで、選んだマシンの上に自然なテープサチュレーションを追加し、トランジェントを害することなく、より知覚的な音量を与えることができます。第三段階はVTM-M2です。テープ・マシンを作るための私たちの完全に独立したプロセスで、リミッター、圧縮、複雑なテープ・サチュレーションを一つのマスタリング品質のプロセッサーで行うことが可能になっています。VTM-M2は、R2RやApex、TB+の後のチェーンの最後に完全にフィットするように設計されており、テープ・マシンだけが提供するユニークな方法でリミッティング、コンプレッション、サチュレーションを追加する最終的なテープ・クオリティを提供することができます。

この3段階のプロセスにより、制作に最も重要なテープクオリティのみを選択することができ、3段階すべてがデジタル領域で完璧なテープ再現のために連動するように設計されています。他の開発会社では、高価な汎用サチュレーター、高価な単一機種のエミュレーター、あるいは特定の機種と全く同じ音が出ない多機能の汎用エミュレーターを手に入れることができます。CDSでは、特定のマシンの絶対的なシグネチャーサウンド、トランジェントを損なうことなく同じ技術で信号をブーストする能力、そして最も正確なリミッター、コンプレッション、サチュレーション特性を持つマスタリンググレードのテーププロセッサーを手に入れ、究極のテープサウンドを完成させることができるのです。

Apex Tape Collectionでは,クラシックな351,602,440B,2070,MM1100,ATR-102オープンリールマシンを信じられないほどの価格で,しかも複数のテープ速度で使用することができます.

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アナログ・テープ・レコーダーは複雑な仕組みを持ったシステムです。この魔法のシステムは、オーディオ素材に音楽的な付加価値を加え、作品の芸術性をより高いレベルに引き上げます。

テープ・マシンがオーディオ信号に与える効果は、EQやコンプレッサーなどの単体プロセッサーのそれとは異なり、テープ・マシンを構成するセクションが相互に作用することにより生まれる独特の質感です。この質感は、音響的な意味でのダイナミクスだけではなく、聴く人の心を動かすダイナミクスにも影響します。

テープ・マシンは、私たちがDNAレベルで感じる「良い音」を実現するために、数々の音楽制作の中で改良されてきた機材といえます。

オリジナルの操作性はそのままに、ソフトウェアならではの柔軟性で、思い通りの音作りを可能にしています。録音・再生ヘッドのキャリブレーション、テープ・スピードの切り替え、使用するテープの変更など、テープ・マシンならではのパラメーターを操作して多彩な効果を得ることができます。また、あらかじめ豊富なプリセットが用意されており、ユーザーが作成したオリジナルのセッティングもプリセットとして保存可能です。

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Tape Machine Collectionの開発は、最良のアナログ・テープ・マシン4機種を入手して、当時のスペックをきちんと再現できるレベルまで丁寧に修復するところから始まりました。

その後、各パーツを分解し、アナログ回路、トランスポート機構のふるまいから、ヘッド、4種類のテープの特性が解析され、その相互作用を再現するため、IK Multimediaならではのモデリング技術、ダイナミック・コンヴォリューション・エンジンがフルに投入されたソフトウェアのデザインが行われました。そんな、2年にわたる研究開発の末に生まれたのが、Tape Machine Collectionです。

テープ・マシンは入力する音声と、テープに記録した音声に違いが出ます。それがまさにテープ・マシンらしさであり、魔法と呼ばれる部分に他なりません。Tape Machine Collectionは、この魔法の部分を高度なモデリング技術を基に再現しているのです。

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共通コントロール

各テープ・マシン・モジュールは共通のコントロールを持ち、マシンとテープ間のサウンドの違いを、簡単に聴き比べることが可能です。

INPUT/REPRO(ヘッド選択): INPUT選択時は、シグナルはユニットのインプットとアウトプット・ステージのみを通り、テープ部はバイパスされます。アナログ回路によるサウンド色付けの度合いは、選択テープ・マシンによって異なります。REPRO選択時、シグナルはインプット、レコーディング・アンプ、録音ヘッド、テープ、再生ヘッド、再生アンプ、アウトプット・ステージなどすべてのシグナル・パスを通過します。

TRUE STEREO: いかに正確にアライメントされたテープ・マシンであっても、左右のチャンネル間でレベル、周波数特性、歪みがわずかに異なることがあります。T-RackS Tape Machine Collectionは、実際の同様、ヘッド、信号経路ともに左右のチャンネルを個別に処理を行うことで、その特徴も再現します。この機能に違和感のある場合は、バイパス可能です。

IPS(テープ・スピード): Tape Machine 440と99は7 1/2 IPSまたは15 IPS、Tape Machine 80と24は15 IPSまたは30 IPSから、テープ・スピードを選択します。速いスピードでは高精細なサウンド、遅いスピードでは低域が強調され、暖かみのあるサウンドが得られます。

TRANSPORT MODELING: トランスポート部のふるまいを忠実に再現します。ワウ、フラッターを人工的なエフェクトとして加えるのではなく、機構そのものをモデリングすることで、速度だけでなく左右チャンネル間のゆらぎまで再現されます。本機能も、不要なときはバイパスすることができます。

RECORD BIAS: 理想的なバイアス設定下では、信号は最小限の歪みに抑えられ、最大の感度が得られます。意図的にバイアスを深く設定すると、より暖かみのある、緩やかなサチュレーション感が加わります。バイアスを浅く設定すると、高音域がブーストされると同時に歪みなどノンリニアな反応が得られます。

異なる倍音とキャラクターを持つ4種類のテープを選択できます。

  • 250: 3M/Scotch 250をモデルとしています。このテープは全モデルの中で最もダイナミック・レンジが狭いため、アグレッシブな味付けとサチュレーションを特徴としています。
  • 456: Ampex 456をモデルとしています。250に比べ余裕のあるヘッドルームが特徴で、最も広く使用されているテープといえるでしょう。歪みの少ないキャラクターを特徴としています。
  • GP9: Quantegy GP9をモデルとしています。250や456よりさらにレンジが広く、最小限の歪みと穏やかなパフォーマンスを特徴としています。
  • 499: Ampex 499をモデルとしています。このモデルは最も透明なレコーディングが可能ですが、低速にすると心地のよい低域ブーストを加えることができます。

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Studer A80の魔法が、今蘇る

アナログ・マルチトラック・テープ・マシンと言えば、Studer A80を思い浮かべる方も多いでしょう。

 
このスイス生まれのテープ・マシンは、主にヨーロッパの多くのスタジオで使用された定番のモデルです。この伝統的なモデルがT-RackS Tape Machine 80としてよみがえります。
1970年から1988年まで製造されたA80は、クリーンで純粋なサウンドを特徴としており、スタジオの定番機種であり続けました。完全ディスクリート構成の回路により、サウンドに僅かなキャラクターを付加します。
 
 
Studer A80
 

Tape Machine 80は、慎重に設計されたIK Multimediaの定評あるモデリング技術と、シグナル・コンヴォリューションの組み合わせにより、マシン本体、テープ、そして再生されるオーディオ間の複雑な相互作用を再現します。使用するテープの違いによる音質差からヘッド上でのテープの動きまで、細部まで忠実に再現することで、実機同様のサウンドを実現しているのです。

 

音楽史に名を刻む名機

あらゆる名盤に刻み込まれたAmpex AG440Bのサウンドは、テープ・マシンを象徴するものといえるでしょう。

自然な低域のブースト、ハイエンドの甘美な響き、トラックをまとめ上げるサチュレーションとコンプレッション。これらすべてが、T-RackS Tape Machine 440で再現できます。

Tape Machine 440は伝説的名機、Ampex AG440Bをモデルとしています。440シリーズは1960年代後半に発売されて以来、数えきれないほどのレコードの収録で使用されてきました。Tape Machine 440は誰もがすぐに認識できる、アメリカン・サウンドを提供します。

完全ディスクリート回路で構成された440Bは、主にミックスダウン時に使用されていました。このため、ファイナル・マスターに挿入して、まとまりのあるサウンドを得るのに最適です。440Bの特徴は、無理なくブーストされるベースと、シルクのような存在感を持つ中高域と高域です。ステレオ・ミックスをTape Machine 440に通すだけで、数々のヒット・レコード同じ質感が加わるのです。

Tape Machine 440は、慎重に設計されたIK Multimediaの定評あるモデリング技術と、シグナル・コンヴォリューションの組み合わせにより、マシン本体、テープ、そして再生されるオーディオ間の複雑な相互作用を再現します。使用するテープの違いによる音質差からヘッド上でのテープの動きまで、細部まで忠実に再現することで、実機同様のサウンドを実現しているのです。

テープならではの暖かみと質感、ローエンドの厚み、耳に心地良いハイエンドを加え、この名機が刻んだ数々の歴史とともに、あなたの楽曲をミックスダウンしましょう。

 

 

アナログ・レコーディング全盛期のサウンドを

テープ・マシンは、収録音声に透明さが求められる現代においてもなお、他では得ることのできないアナログの質感をサウンド加えることができる重要なツールです。

Tape Machine 24は、個性的かつ間違いのないサウンドを誇る定番の名機、MCI JH24を慎重に再現したモジュールです。

マルチトラック・レコーダーMCI JH24は、1980年に製造されてから、以後80年代を通じてアメリカ中のスタジオで定番の機種となりました。MCI JH24に搭載されたオペアンプにより、穏やかに制御されたサウンドが特徴と言えますが、誰もがこの機種のサウンドだと分かる個性も兼ね備えていました。

JH24は、マルチトラック・レコーディングに最適で、ミックス全体に優雅な輝きと、主張しすぎることのない適度なキャラクターを付加し、まとまりのあるサウンドを提供します。

 

アナログ・レコーディングの世界へ

アナログ・テープ・マシンというと、60年代から80年代のレコーディング・スタジオで見られた巨大なユニットをイメージすることが多いかも知れません。
しかし、Revox PR99のように小型なレコーダーも、もちろん製造されており、放送業界やレコーディングの現場で重宝されていました。

Tape Machine 99は、Studer社がRevoxというブランド名で製造していたコンパクトなステレオ・レコーダーの、Revox PR99 Mk IIをモデルとしています。
Studerを象徴するモデルであるA80を小型化するために、PR99はより近代的な電気部品とオペアンプを使用して製造されました。
よりフラットな周波数レスポンスとクリーンなサウンドが特徴です。

Revox PR99はヘッド・バンプを最小限に抑え、テープが再生ヘッドを通過することによって起こる低域のブーストを軽減しています。
ただし、テープならではのサウンドに絶妙なまとまりを加える糊付けと、アナログの暖かみは健在です。
このユニットは放送業界やライブ・レコーディングの現場で急速に普及しました。
クリーンな録音状態を保ちながら、ボーカルや楽器のトラックに当時のテープ録音の質感を加えたい時に最適です。

 

 

 

 

TEAC 3340Sは、Simul-Sync®を搭載した4トラックのレコーダーで、Creatorシリーズの第2世代にあたる製品です。優れた周波数特性、低歪み設計、耐摩耗性を備えたPermalux®ヘッドを搭載した3340Sは、当時最も汎用性の高いマルチ・トラック・レコーダーとして人気がありました。
TEAC A-3340Sは、歴史上の有名なデモや曲を支えてきた4トラック・テープ・レコーダーです。
例えば、ドゥービー・ブラザーズはレコード契約を獲得した曲のデモのいくつかをA-3340Sで録音、ブライアン・イーノはその音の良さから現在でも使用しています。

4トラックが生み出すアート

それまでの4トラック・レコーダーは、構造上完全に同期してオーバー・ダビングを行うことができませんでしたが、Simul-Sync®機能を搭載することで理想的なオーバー・ダビングを実現しました。録音、バウンス、オーバー・ダビングを芸術の域まで高めた3340Sは、数々の名曲のレコーディングに立ち会った創造力の源であるともいえます。

 

TASCAM 388は、フル・サイズのフェーダーを備えた8チャンネル・ミキサーと8トラックのレコーダーを組み合わせたモデルです。388のサウンドは、多くのミュージシャンから「魔法のようなサウンド」と評され、現在でも根強い人気があるモデルです。
TASCAM 388は、8チャンネルのミキシング・コンソールとテープ・マシンを一体化させ大ヒットしたレコーダーです。2001年頃、ケリー・ストルツが388を使用したレコーディングを行い、再度注目されているモデルです。

ミキサーを備えた伝説のテープ・レコーダー
TASCAM 388は、TEAC/TASCAMが製造したレコーダーの中でも特に貴重なモデルで、中古市場ではいまだに5,000ドル以上の価格で取引されることもあります。ブランド公認モデルとして再現されたTASCAM 388で、ぜひ多くのミュージシャンを魅了したこのサウンドをお試しください。 
TASCAM 388は、レコーダー・セクションだけではなく、ミキサー・セクションも含めて、ソフトウェア上で実機の挙動を再現しています。
レコーダーのバイアスやEQの調整、ミキサーの3バンド・パラメトリックEQ、使用するテープの変更などのパラメーターを操作して多彩な効果を得ることができます。

最高の音質のマスタリング・デッキ

TEAC A-6100 MKIIは、マスター作成を目的とした開発された2トラックのレコーダーです。
IKはこの機種の開発者に直接インタビューを行い、1973年にTEACがどのようにしてA-6100を最も信頼性の高い、最高の音質のマスタリング・デッキに仕上げたかの説明を受け、ソフトウェア化にのぞみました。
A-6100は、一切の妥協を許さない素晴らしいサウンドと、Simul-Sync®の搭載により大成功を収め、その設計思想は80-8へと受け継がれます。
そして今、この機種はブランド公認のソフトウェアとして生まれ変わり、その質感をコンピューター上でいつでも利用できるようになりました。
 TEAC A-6100 MKIIは、オリジナルの操作性はそのままに、ソフトウェアならではの柔軟性で、思い通りの音作りを可能にしています。録音・再生ヘッドのキャリブレーション、テープ・スピードの切り替え、使用するテープの変更など、テープ・マシンならではのパラメーターを操作して多彩な効果を得ることができます。
TEAC A-6100 MKIIは、その堅牢なデザインとクオリティの高いサウンドで、今なお高い人気を誇る2トラック・マスター・レコーダーです。A-6100 MKIIは、録音/再生用にEQを備えており、マスターの信号を微調整し、テープの質感と暖かみを加えます。

カセット式ポータブルMTRの名機

TASCAMは、1979年にカセット式の小型のMTRであるTEAC 144を発売、続いてTASCAM 244をリリースしました。手頃な価格のポータブル・レコーダーはさらに進化を遂げ、TASCAM PORTA ONEの登場によって、宅録やモバイル・レコーディングの環境に革命が起こります。
PORTA ONEは、電池駆動に対応し、手頃な価格で手に入るカセット・テープに対応し、バックパックに入れてどこにでも持ち運べる仕様が多くのファンを魅了しました。ブランド公認モデルとして再現されたTASCAM PORTA ONEで、カセットMTR全盛期のサウンドを楽しみましょう。
TASCAM PORTA ONEは、現在ローファイなサウンドやクリエイティブな実験、さらにはライブ・パフォーマンスのために使用されることが多いかもしれません。
しかし、通常の使用でも、暖かみのあるクリアなサウンドは当時も今も人気があり、「PORTA ONEの音」として多くのファンから支持されています。

 TASCAM PORTA ONEは、オリジナルの操作性はそのままに、ソフトウェアならではの柔軟性で、思い通りの音作りを可能にしています。
レコーダーのバイアスやEQの調整、ステレオ・チャンネルの2バンドEQ、使用するカセット・テープの変更などのパラメーターを操作して多彩な効果を得ることができます


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