実は僕、大の格闘技好きです。
昨夜の対戦でも、素晴らしいドラマがありました。
４０歳のピーターアーツ。
「２０世紀最強の暴君」
彼の全盛期は、憎たらしいほどに強くて「負けろ、負けろ」なんて
叫んでいたほどです。
でも昨日は違いました。 年齢的にもピークを超えて終盤に差し掛かっているアーツ。
セーム・シュルトとの試合で、格闘家の魂を見せつけてくれました。
絶対的に有利なセーム・シュルトを前にしても、１歩も引かずに挑み続けて
最終ラウンドは気迫で判定の勝利を勝ち取ったアーツ。
その試合は、多くの「おじさん」たちを勇気づけてくれたことだと思います。
少し弱気になってる、「そこのおじさん」たち。
アーツのように「なめんじゃねえぞ、こらぁ～」って、行きましょうよ。
足跡の違いを見せつけてやってください。
頑張りましょうよ、おじさまの皆さん。
つづく 
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