
こんばんは。 新潟県内では昨日、公立高校の入学試験が行われました。

つい最近ですよね、大学入試試験の時にインターネットに問題を投稿した受験生がいたのは。

そんな人はいないと思いますが、新聞に載ってた問題に目を通すと
すごい難しいですね。
参考までに1つ

科学や思想は、人間たちをある種の「暴走」のなかにまきこむ一面をもっている。
近代に入ると、将来はすべての課題は科学が解決するだろうという「暴走」に、人間たちはまきこまれた。中略

こうして一番大事なものは自分自身になり、他者が自分を尊重してくれないと苛立つようになりながら、他者を尊重することなく暴走する個人主義の社会をつくりだしてしまった。

中略、「関係」とか「共同性」という言葉を重視するようになった。人と自然の関係をどう結びなおすのか、人と人の関係をいかにつくるか。

中略、日本の伝統思想がもっていた「関係」「共同性」の創造は、他者のためにあった。自然との間では、自然を神として尊重していく自然と人間の関係がつくられ、人間同士の間でも他者があってこその自分だと人々は考えていた。だから今日の私たちは、そこから学びなおそうとしはじめた。

全文は載せることができませんが、新潟日報に掲載されてます。
読んでると、「う~ん、そうだよな」と考えさせられます。

現代の問題を、これから時間をかけて解決していくんですね。

それが大事

入試問題、面白いですよ。 分からない問題もありますけど。

勉強になります。しっかりと学びましょう

つづく