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そろそろ、農作業がいっぱいの季節に

2009-04-13 18:23:35 | Weblog
僕が自然農法をはじめて、年目に突入します。

だんだん慣れてくる頃なので、気を抜かずにしっかりと、大自然の力を

借りながら、お米と野菜を作っていこうと思ってます。

先週、田圃の畦塗りをしていたら、ホタルの幼虫の餌になるカワニナという

巻貝がどっさり生息してました。

夏には、たくさんのホタルが夜空を舞うことでしょう。

最初の年より、確実に増えてきています。  たいへん良い傾向です。

あとは、数匹のドジョウを発見しています。  これもたいへん良い傾向です。

自然農法の不耕起栽培では、だんだん生き物が増えて、田圃や畑の生物層が豊かになってきます。

そして、その生き物達のチカラも借りて、栽培していくという方法です。

そこでは、生き物たちの過酷な生存のドラマが繰り広げられているはずです。

常に、生と死が隣り合わせの状況で生きている訳で、

人間がそのドラマを、邪魔してはいけない訳です。

小さな命の、そのひたむきさに、ただただ頭が下がります。 

強いですね。 ほんとに凄い。   
        

明日から連休です。 よろしくお願いします。


                つづく    








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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ステキでーすヽ(´∀`)ノ (ミキ)
2009-04-14 12:35:31
自然農法3年目ですか~。
不耕起栽培されてるんですね。前、どこかで記事を見て興味を持ちました。
自分の耕す田んぼにホタルがやってくるなんて、なんてステキなんでしょう。

季節感を自然とともに実感する。改めて素晴らしいことだと思います。

良いお米さんがとれますように・・・
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ミキさん、ありがと (nealstreet)
2009-04-15 19:43:25
自然農法を始めてから、改めて感じた自然の
素晴らしさがあります。

現代の文明に背を向ける訳ではありませんが、
本当に必要な物、本当に大切にしなければ
いけない事が、自然の中に隠されているような
気がします。

目に見えない菌ちゃんや、虫ちゃんが一生懸命、存在をまっとうしてくれて、そこに小動物、人間と繋がって、また、戻るのが命の連鎖
です。

すべてが意味を持って生きているんだと実感できる、農業は素晴らしいですよ。

きりゅう
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