なぁたんバスケなぜなにブログ

にほんのバスケかいのなぞを、ちっさなめがねっこ・なぁたんと、よしぞうおにいさんがときあかすぞ!じまんしていいですか!?

きりんさん・・・

2007-03-13 12:26:24 | Weblog
よ:さあて、にわかに洒落にならなくなってきましたよ・・・
な:さんすぽかってきたよ!
よ:ちょ、なぁたんこれナイタイ!
な:まちがえちゃった!てへ☆
よ:サンスポのコラムにとんでもない話が書いてあったんだ・・・

五輪出場も危ういのに巨額赤字とは

一体、あの世界選手権は何のために開かれたのかと改めて思う。
昨夏、日本で初めて開かれた男子バスケットボールの世界選手権で、
約13億円もの赤字となった収支決算が、
11日の大会組織委員会総会で承認された。
民間企業なら、即刻責任者のクビが飛ぶような巨額の赤字だ。

あわてて開いた大会ならいざ知らず、6年も前に開催が決まって、
綿密な収支計画が立てられたはずである。
それでも予算は増額に次ぐ増額で約37億円にふくらみ、
約13億円の赤字になった。財務管理がいかにずさんだったかと
指摘されても致し方ない。
日本協会は赤字を広告代理店と折半し、
約6億5000万円を競技者の登録費などの内部留保からあてるが、
それでは事業責任はどうなるのか。

北京五輪出場権をかけて、
7月に徳島で開幕する男子アジア選手権で地元に支払う約束の
約1億7000万円という補助金のやりくりすら苦しくなってきたという。
そんな巨額赤字のうえホスト国日本は1次リーグで敗退し、
辞任した前監督のパブリセビッチ氏から総括の一つもなく、
次への強化にもつながらなかった。

男子は76年モントリオール大会以来、五輪出場から遠ざかっている。
まず五輪出場が大目標で、そのために強化費を惜しみなく注ぎ込むのが順序だろう。
しかし、日本バスケット界の身の丈を超えた世界選手権開催で、
まったくのあぶはち取らずで終わった感じがする。

長年、男子の五輪出場へ支援してきた有力スポンサーのキリンビールが
業を煮やしてか、アジア選手権を前に撤退を決めたという。
人心一新なしに、巨額赤字を引きずって五輪出場に向け全精力を傾けられるのか、
大きな懸念が残る。

な:きりんさんがどこかへいっちゃうの?
よ:・・・そのようだね・・・
これを書いた記者さん(といっても何人かの記者の合同PNかもしれないが)は
世バスの頃にも記事を書いてたはずだし、確かな内容なんじゃないかな?

まあ今までよく我慢してくれた、って気もするけど。
正直これが本当なら、もうどうしようもないと思う。
JBL各チームの親企業に泣きつくか・・・