寒い一日
こんなちは。 お久しぶりのなっちです。
お越しの皆さんには、開店休業中につきたびたび出没が滞りがちで申し訳ない限りです。
なっち母は、空間認識の混乱が進み独り歩きがなかり危なくなってきていて、少しずつ進行してますね。
例えば、よく行く病院などのトイレでも、入口までじゃなく奥の個室が見えるところまで連れて行かないとダメなんです。(そう空いていたら便座が見えるところまでです。)
よく行くところなのに覚えていない、わからなくなってしまうんです、
いまのところ、自己認識はまだしっかりあるので自分が帰れなくなる・迷ってしまうことはわかっていて徘徊が無いのが救いですね。
なっちのリウマチも、24年を超えそれなりにあちこちガタついていますが、薬もそこそこ効い
ているし動けているからいい方じゃないかな。
バセドウ病は、2013年のアイソトープ後に抗体はなかなか下がりませんがホルモン値は落ち着いています。
どちらも、すっきりかんかい~とはなってませんが、治療の甲斐もあってまぁまぁいいんじゃないかと思います。
問題は、腎臓機能とお眼々の方でしょうか。
腎臓機能では、わかったことがあります。
塩分・たんぱく質制限はガンバっているのに、なぜ数値が良くならないのか
以前、海外ドラマを見ていて「リコリス・キャンディーはグリチルリチンを多く含むから腎臓病患者は摂ってはいけない。」というセリフがあって、どういうことか調べてみました…。
グリチルリチンは、漢方やハーブの甘草の主成分だということで、身体のあちこちがしょっちゅうケイレンを起こすなっちは芍薬甘草湯を頻繁に飲んでいたのでした
ケイレンを起こすと痛くて動けなくなるし、先生だって普通に処方してくれるから何も考えずにケイレンしたら飲んでいたけれど、これが犯人だったかと久々にショックを受けたところです。
日本では、塩分・たんぱく質・カリウム・リンなどが腎臓病の症状に応じて制限するように指導があるけれど、グリチルリチンの制限は聞かないのよね。
日本では、リコリス菓子が少ないからでしょうか…?
今では、なるべく湿布で誤魔化して、芍薬甘草湯は酷く攣りそうな時だけに我慢するようにしています。
あと、お眼々の方は、強い軸性近視のため網膜浮腫で右目は視界ゆがみ・左目は物がダブって見える乱視となってきました。
視力表のランドルト環(Cの字)が3つ重なって見えるようになってきました。(五輪マークのリング減らしたみたいな感じ)
コンタクトレンズの度数を上げていますが、最近ではそれでも0.4~0.5にしかならず見にくくなっています。(両眼とも-23Dを超え、度数限界が見えきました。)
今のところ、懸念される眼底出血や網膜剥離はなく済んでいます。
そうそう、「見えにくければ、白内障手術もひとつの手。」と眼科医からお言葉が。―( ̄∇ ̄;)→グサッ!!!
へっ 「眩しい眩しい」とは思っていたけれど白内障もそんなに進んでいたんかいとちょっとビックリしているところです。ヾ(;´▽`A``アセアセ
さて、検査結果をリウマチとバセドウ病とそれぞれのご覧ください。
なっちのりうまち 2015年 2月~ 2015年12月まで
なっちのバセドウ 2015/01~ 2015/09
流石はアクテムラ
「CRPなどの炎症数値を強制的に下げる」といわれるアクテムラですが、なっちのCRPもやっと下がってきました。
とはいえ、MMP-3は上がり気味だからいい傾向ではないですね。
この低レベルでの炎症が長いことは良いことではないのですが(軟骨破壊の進行)、誤魔化し誤魔化しやってきました。
が、ここに来て左足首~かかとにかけてが「痛いなぁ」と外を歩くのもツラくなり、かつて使用していたサポーターを引っ張り出してきて足関節を固定するように巻いています。
2008年のときの足関節のX-P画像では問題はありませんでしたが、先日、再度足関節を撮ってみたら、足首よりつま先側のショパール関節~リスフラン関節にかけて隙間が無くなって骨と骨がくっ付いているいる部分がところどころに(手首のように細かい骨が幾つもあるのです。)
MMP-3の基準値以上の理由は、ここにあったかな
足を突いたときや蹴り・ひねりの動きに働く関節だそうで歩くときに痛みが出るという。
当面は、腰はコルセットを巻いて、足にはサポーターを巻いて、見た目は服で隠れているけど、すごい装いでのお出かけになりそうです。
つまづきやすくなるから、一層気をつけないとね。p(* ̄^ ̄*)q
そうそう、貧血の方は5月に鉄剤が処方されすべての数値が正常値化し、見事に回復。
恐るべし鉄剤の力。
来年は、またどんな症状が出て来るでしょうか。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
メールをお送りしました。
そうですね、塩分・たんぱく質制限は腎臓病なら必要ですね。
単純に、お味噌汁を麦茶や烏龍茶に変えるだけで塩分を大きく減らすことができます。
日本人は、食事にはお味噌が必須メニューと考えますが、お味噌汁は無くったっていいです。
発想の転換でガンバリましょう。