日中は暖かかった
きょう2日は、大学病院の眼科の検査&診察でした。
きのう、抜けてしまった差し歯の仮歯を急遽入れてもらうことができ、晴れて安心して受診することが出来ました。
(話したり、口を少しでも開けると前歯が見える口をしているからね~。)
さて、眼科では網膜の問題なためか、毎度のことながら検査が多い。
待って呼ばれて検査 散瞳するまでまた待って呼ばれて検査 更に別の検査 また待って診察・・・こんなパターンとなっている。
おかげでよく待たされる。(ほぼ熟睡しているけど。)
とりあえず、1ヶ月少々前の前回と比べても特に進行はしていない。(自覚的に1ヶ月程度で進行しているとは思えないし。 とは言え、変視症の症状に気がついた3月頃と比べると進行していると思うが。)
で、この日は、質問を幾つかしてみた。
ひとつめ・・・・
Q. 「眼軸長が極端に長いことで起こっている網膜浮腫なのだから、これは今は症状の無い左眼にも同じような症状の出る可能性はありますか?」
A. 「そうですね。」 だった。
そりゃあそうよねー、可能性はあるわよねー。
それにしても、両眼に症状が出てくると見難くなるなぁ。
ふたつめ・・・・
Q. 「目薬とかで進行を遅らせるとか・発症させないってことも出来ないですかね?」
A. 「それ、相談してみたんだけどね。 残念ながら・・・。」 だった。
へぇ~~~、医局カンファレンス? してくれたんだ。
けど、やっぱないかぁ。☆ヽ(o _ _ )o~† ガックリ…
みっつめ・・・・(これが本日のメイン質問。)
Q. 「タラレバの話しで恐縮ですが、新生血管性の黄班変性などで最近使用されるルセンティス※ってありますよね? あれって、リウマチで生物学的製剤で治療している場合でも使えますか? あるいはどのくらい接種間隔を空けたら使えるってデータとかありますか?」
A. 「うーん、可能性の話し過ぎて即答は出来ないですね。 そもそもルセンティスが必要となる患者さんもそう多くはないし、加えて既に他科で生物学的製剤で治療している・・・が前提となると、ますます症例も少ないから・・・。」
「もし、そういう事態になったら(膠原病)内科との相談の上となるでしょうけど、とりあえず、宿題とさせてもらっていい?」 だった。
※ ルセンティス=ラニビズマブ=抗VEGFヒト化モノクローナル抗体Fab断片という。
VEGF=血管内皮細胞増殖因子のことで、RAで言えばTNFやILなどのサイトカインと置き換えるとわかりやすい。
RA治療でも、2種類以上の生物学的製剤を併用するなんて話は聞いたことが無いし、どうなのかなぁと思って聞いてみたんだけど、やっぱりタラレバ話し過ぎたかな。
でも・・・先々のことを考えれば、可能性は十分にありそうだからね。
話しは飛んで、余談ですがこの日同じ膠原病仲間のお姉さんと久しぶりに出会った。(ほらね~、仮歯を入れてもらってて良かったでしょ。)
彼女は、なっちよりちょっとお姉さまでこの日は眼科のほか婦人科にかかっているという。
ふぅ。ε=( ̄。 ̄;) 私らの病気は合併症も多いからねぇと思いきや、更年期障害だそうだ。
で、突然、更年期障害についての質問もして見ました。
「更年期障害って、無くなってから出てくる症状? それとも有っても症状はあるもの?」と。
そしたら、有って症状が出るか、無くなってから症状が出るかは人によって違うという。(へぇ~、そうなんだぁ。)
例のなっちの“息切れ”って、更年期障害のひとつかもと想像してみたもので。(^◇^;ゞ
そしたら、動機や突然の大量の発汗や火照ることはあっても“息切れ”はないという話だった。(少なくともお姉さまにはないらしい。)
そっかぁ、やっぱり例の“息切れ”は、バセドウ病の復活かなぁ。
気をつけて血圧計で測っていると、脈拍数が安静時に90Pときには100Pを越えることも出て来たし・・・。ふぅ( -。-) =3
ちなみに、眼科の方は特に病気というわけではないので(超ど近が原因だからね)、急激な進行も見られない・・・ということから、次回の受診も来年の年明けとなりました。
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