DEBONAIR LIFE+LOVE

とりとめる

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2009年06月28日 | Weblog
カムバック6月中旬以降

本日
庭のペパーミントでチョコミントを作るべく自由が丘クオカへ
フロマージュアンジュの無料体験レッスン開始時間まじかだったため受ける。
卵白を使うお菓子なので、これはプリンを作る際に余る卵白を使えばいいと
本日のデザートはプリンとクレーム・タンジュに変更。

クオカではレモンを使っていたが
今回、我が家は昨年収穫したブラックベリーをジャムにしてそれをソースに

晩御飯は庭で育てているバジル35グラム採取してジュノベーゼに

レシピは後述します。





某日
体験料理教室にてキーマカレーを作る。
講師が一々自分の実績を自慢するのが面倒くさい。
ほんと、こーゆータイプの男性を相手にする女性は大変だろうな
で、味は微妙。家でやるかといえば微妙。
近所に美味しいカレーや出来たし。
カフェ風(マンゴーを濾して使ったり)ということでオサレなんだが
色んなことから逃げてないかこのカレー。
カレー米を貰う。(カレーに合うように日本米とタイ米の掛け合わせたお米)
これがまた、カレー米だから一段とカレーがうまい!という代物ではなくて、微妙。

料理の出番がやってきたので、今日はここまで

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2009年06月28日 | Weblog
カムバック5月末~6月前半

5月某日
篠田さんのfaifaiがNHKで放映。
同じ時間帯で放映された他の劇団よりずば抜けて面白い。
次の公演は行ってみよう。


5月某日
万リーさんの小説『舌うちしっこの左膝のお母さん』が
「文學界」2009年上半期同人雑誌優秀作を受賞したのでそのお祝い。
『舌うちしっこの左膝のお母さん』は凄いと思ったしこの受賞は嬉しかった。


6月某日
立川志の輔独演会。
面白い。二本目はいい話で涙がキラリ☆
先日、昇太さんを観に行ったときに
笑いの持って行き方やのったときの
畳み掛けが僕もこんな感じになるなあ、と思っていたところ
Mもそのように感じていたそう。

志の輔さんは最初、声が聴こえにくいなあ、と思って
前のめりに耳を済ませるような感じだったのが
いつの間にか引き込まれていた。

次に聴きにいくのは落語を聴くきっかけとなった文珍。
今回、志の輔さんの一本目は終盤で
オチがわかったのは(だけど大爆笑)
オチがわかるのは特別なことではなくて、
文珍のどの本だったか忘れたけど
関西の大学で落語の笑いについて研究している学者がいて
その人の論文では、とんでもない数の落語を
話の構造だったかオチの作り方で分類していて
それによると型は30種類に満たない、ということが紹介されていた。

それを知ったとき、ああ、そうなんだ、
たしかに僕も日常的な会話の中でオチをつけるときって
何パターンかしか持っていないな、と思い
パターンも増やしたいし、それがどういうことなのか何より知ってみたい。

いつかその学者の本を読みたいのだが
その名前を忘れてしまったし
文珍のどの本だったかも覚えていないので実現できずにいる。
帰り道、その手掛かりがいまひとつはっきりしない本が猛烈に読みたくなって
(僕はミーハーで影響を受けやすい)
最近、近所に出来たネパール人(だと勝手に思っている)の
カレー屋が非常に美味で安かった。
御飯を平らに盛る、という知識だけはあったのか
かなり分厚く平らに盛られた御飯は想像以上に量が多かった。
当然、ルーも多いわけだ。

しかし、わざわざ代々木や銀座まで
カレー食べに行かなくてもこれはいいぞ、と感心するぐらい
それ以来、よくお店の前を通って帰るのだがいつも繁盛している。
何故かマンゴーラッシーをサービスしてくれた。

翌日、昼食の後、本屋をぶらぶらしていると
コミュニケーション研究会、みたいな
なんかネット発の「笑いを得るための本」みたいなのがあって
それは社会の中や様々な対人関係の中ではこう振舞いましょう、的な
要はHow to本の一種で
読んでいないから内容知らないけど
村上龍の『「普通の女の子」として存在したくないあなたへ。』を
読んでいる人のほうが、普通の女の子
(ああ、もうこの表現が嫌。)よりよっぽど嫌だ、という感じと
多分同じ絶対に読みたくない種類の本だ。

それから岩波文庫のコーナーに移り、ガスケの『セザンヌ』を探していると
ベリクソンの『笑い』という本を発見して
おお、これって小林秀雄が講演会でよく名前を出すベリクソン?
たしか、小林秀雄の未完のまま終わった本だよなあ、
ベリクソン超読みてえ、と思ったのだが、一方で
ひょっとして僕はただの権威主義者なのか?と不安にもなる。
しかし、つまらない本を読んでいる程暇じゃない。



某日
仕事に関することを長々と書いたのだけどアップせず。
去年末に手掛けた仕事がクライアント昨年度の社内評議会で
銀賞を獲ったことを担当者より聞かされる。
そこまでに留めておこう。

完成したテレビCM(僕は関係していない)を観ているとせわしない印象。
気になったので30秒で何回カットが変わるんだろうか数えてみたら
他のCMより圧倒的にカットが変わる回数が多い。
訴求しようとしている内容が変わらない場所で無駄にカットを変えすぎだ。



某日
飲みに行かないか?と誘われ行くと、
知人の自殺から一年が経っていることに気がついた。
いまだにどのようにこのことと向き合っていけばいいのかはわからない。



某日
忌野清志郎さんのお葬式のニュースを観て
やっぱり竹中直人のことが好きじゃないと思い
なんで好きじゃないのかをつらつらと書き連ねる。
好きじゃないことを書くときはちゃんと書かねばと思い
ちゃんと内容に整合性は取れているな、と思えるところまで書いたのだけど
そんなことをアップするのはやっぱり嫌だと思ったのでアップせず。
だけど、ハナレグミの新譜に寄せられたコメントを読んで
やっぱり好きじゃないと思ったので好きじゃないと書いておく
『無能の人』は本当に素晴らしい作品なのに

まあ、ハナレグミに寄せられたコメント、
他の好きじゃない人のコメントも
やっぱり好きじゃないんだよな