DEBONAIR LIFE+LOVE

とりとめる

080930_4_パ日記2

2008年09月30日 | Weblog
エスカルゴを何が何でも食べなければいけない、とは思っていなかったのだけど
到着して一番最初に食べたのはエスカルゴだった。

パリに行く一ヶ月ほど前にフリーペーパーを手に地下鉄に乗りこむと
先に電車にいた隣に座っている外国人観光客のカップルが
表紙の浅草の写真に反応を示していたのがわかったので
読む?と話しかけると、どこで手に入るの?(会話はお互いつたない英語)
駅改札の近くにある。フリーペーパーだし挙げるよ。
と、話を聞いているとギターの先生で南仏から観光で日本にやってきたこと
4週間滞在し東京に一週間ほどいるつもり等がわかった。
(m曰く、あんまり仕事をしなさそうな男性。ギターの先生と聞いて凄く納得)

色んな話をしている中で(日本のミュージシャンで好きなのはラルクアンシエルだそうで、この話は両親が日本人でパリ生まれパリ郊外育ち在住の現在はパリの女子大生…この話は別の機会に…に話してもウケた。)
9月の中旬にパリに行くんだけど(1週間ほど、というとtoo short!と驚いていた。これは女子大生も同様。でも日本じゃ1週間ほど休みを取るだけで気を使うんだよ、と同じ話をした)何を食べたらいい?と話すと
エスカルゴ with white wine だということで
(といっても風貌は田舎の人のいいギター教師で
美食家かどうかは恰幅のよさぐらいでしか期待できなかったが)
日本食はどう?と聞くと、とても美味しいと日本酒も美味しい、と
日本のワインはどう?と聞いても、とても美味しいと
じゃあフランスのワインと比べるとどう?と聞くと
勿論フランスさ、と、時間にして10分程度だと思うのだが非常に楽しい時間だった。
東京にしばらくいて次は仙台に行くそうだ。何故仙台?と思ったが
それを聞く時間はなかった。

それから出発前日にクライアントに行く用事があり行くと
クライアント内で会う人会う人、おお、明日からフランスだって、と知れわたっており
当分フレンチか、じゃあカレー食べに行こう、と
ランチに誘われぞろぞろとカレーを食べに行った。

その中で話題としてエスカルゴが出てきたので、
これはもう絶対にエスカルゴ食べて帰らなきゃ、
そしてチャレンジ。美味。貝っぽい感じ。
コントでよくあるようなピョーンと2回エスカルゴを飛ばした。