DEBONAIR LIFE+LOVE

とりとめる

お知らせ

2005年10月28日 | Weblog
今日、僕の一番行きたい業界のある企業が何社かチャンスを下さりました。
成功すればかなり大きなプロジェクトに参加することができます。
夏に家業を飛び出すように放棄し新しい自分のやりたいことに挑もうとし全く今まで相手にされてこなかったのですが
急に最近何社からか声を掛けていただけるようになりました。

全くの業界未経験にも関わらずこのような機会を下さった以上
全力で当分の間それに挑みたいと思います。


何故かリンクも殆どないこのブログへどこからここへ
結構な数の人が訪れてくれていて、
そのわりにコメントとか全然ないんですけど(笑)
まあ、とにかくそれも励みになるというか、
だからといって期待は別にされていないと思うし
仮に期待されたからって期待に応えようというような気配のない男の日記ですが

とにかく、こんな理由でしばらく更新をお休みします。
いい結果が出せるように頑張ります!

欲しです、勝つ気なんてありませんが

2005年10月28日 | Weblog
ピカソのお皿がオークションに掛けられるらしい、予想落札価格が27万~700万
凄いよね、金持ちなら27万から700万ってたいした差じゃないんだろうなあ

それにしてもピカソの陶器だけの展覧会に昔行ったことがあるけれど27万ならともかく700万払うなら他にいいものいくらでも買える。

写真で見る限りそんなに大きなお皿じゃないし27万でも充分に高いと思うけど
ピカソが当時使っていた工房にデザインを出して作らせた作品だし
それなら展覧会で充分見たけど陶器としての質感とかそんなに好きじゃなかった
別にこれフォーマット陶器じゃなくてもいいじゃん
陶器ってフォーマットもあるからそれが面白くって製作したって印象で

大きな陶器の壺は玄関に傘たてとして置いてもいいなあ、とは思ったけど
(ミーハーなぼくは将来玄関にフランク・O・ゲイリーのダンボールの椅子置きたい)

あ、そうだ、今日はじめてタンチェアーとリボンチェアーの実物見た
あと持ってるコルビジェ(僕のはレプリカ)のオリジナルとかバルセロナチェアーが置いてた
やっぱりオリジナルってよさが全然違うんだなあ


話を戻して、ピカソの陶器の展覧会を見たその日は京都のあるお店にそのあと御飯を食べに行ったんだけど
ピカソのお皿を見ながら、これならどんな料理で何色のソースがいいな、とかそんなことを考えながら見ていたんだけど、素人の想像をロナウジーニョのプレイのごとくぶっ飛んでて脱構築していた
一流のプロのすることの凄さに脱帽

だってフレンチなのにソース大根おろしかな?と思って食べたら
大根おろしとリンゴを擦りおろしたソースで、中に凍らせた5ミリ各ぐらいのリンゴが入っていた。
そしてこれが無茶苦茶美味しいの、もちろんフレンチで

スタッフの応対も素晴らしくて
あのお店ならピカソのお皿でどんな料理を作るだろうか

それにしても、なんとなく日本のオサレ芸能人、
藤井フミヤとかその辺りがこのオークションに参加しそうなイメージ、フミヤ料理するしね


ミラン・クンデラの小説論が出るらしい、大江さんからドン・キホーテーまで色々論じているみたいで読んでみたいのだが本屋で見つからなかった。
鷲田教授の新刊と中島らもの新刊を購入。
綿矢さんとはなくまゆうさくの文庫版、カネコアツシの新刊はこれを読んでから買おうかな

努力って言葉は女、又は、力と書いて力を選ぶ って書くって知ってた?

2005年10月26日 | Weblog
今日のタイトルは完全オリジナル
女を選んだ人はどうなるんでせうか?

一緒にJAZZを聴きに行ったり本の貸し借りをしたり
仲のいい洋服屋の販売員は大学院で哲学の勉強をしている。(TOEICは930超えるらしい。顔はオタギリジョーに似ているので以下O)
少し前に

O:「なつをさ~ん(←ここは本名)、哲学やると憂鬱になりますね、ホント、ずっと鬱で・・・・」

N:「そりゃ、哲学やってて鬱に一度もならない方が嘘でしょ?どんなことで鬱々してるの?」

O:「いや、就職が決まらなくて・・・」

N:「哲学関係ねーじゃん(笑)」

O:「いや、だから余計切実でしょ?」

なんて軽口を叩いていたんだけど、この前会ったら
梅田のブルーノートで来年から外国ミュージシャンの通訳とかやるらしくて
チケットが回ってくる、うしし


別の友人は内定が出たらしいのだが
最初経理って話だったんだけど、内定が出た後
それまでそんな話一言もなかったのに
行く行くは多角化して
地方の出会いのない男性に中国人やフィリピン人を紹介するビジネスを展開する予定だとか


ってそれって表のビジネスなのか??
そもそもそんなの展開しないで欲しいし、せめてこっそりと、ねえ?
ビジネスではなくそういうので得たお金はシノギとかいうのでは・・・
ああ、でも出会い系サイトとかエログを運営して儲けている人ってどこかにいるんだろうなあ

全ての人生において怠慢である彼の初内定だから
よかったじゃんって
メールでやり取りしていたんだけど
で、どういう会社?って(メールで)聞いたところ


行く行くは多角化して
地方の出会いのない男性に中国人やフィリピン人を紹介するビジネスを展開する予定らしい


って返信が来たのを見てもう本当に申し訳ないけど無茶苦茶携帯の前で笑ってしまった



どうでもいいけど阪神ファンは地元意識が強すぎて
保守的で内弁慶な人が多い
日本シリーズの散々な結果を見ても、な~る、と思ってしまう今日この頃


CIAが・・・・

2005年10月25日 | Weblog
電車の中で隣のおじさんが出会い系メールのやり取りをしていた。

少し前に、はたようく(漢字知らない)が普通の服装で普通にテレビに出ているのを見たけれど
衣装じゃなくてまだテレビに出てたんだって事に驚いた、残念。

木更津ラストナイト
キャラが勝手に動き出すと物語りは本当に面白くなるなあ
あと、細かいところ幾つか巧いなあ、と感じたけれど今日は時間がないのでまたの機会に

特典映像としてクドカンのインタビューも収録されていて
氣志團の登場する回については他の回よりたくさん喋っていて
あそこまで遊んだ理由(?)がなんとなくわかった

次は池袋ナイトを開催したい

話せばわかるか

2005年10月24日 | Weblog
今年の文藝賞が15歳だそうで
友人のゴルフに嵌りっぷりが面白くて
「オヤジの嵌まるものは面白い」って名(迷)言まで飛び出した今日この頃


何で見たのか(いいとも増刊号(?))タモリさんが
自分の主義を持ちたい、オレは主義がないんだよ、って話しているのを聴いて
やっぱりタモさんのことが好きだと思う

自分の欠点は、一つのことに頑張りすぎて他が見えなくなる、とか、器用貧乏
なんていう人がいるけれど
とりあえずその発言が頑張りすぎだし、なんだか歪んだ形でナルシズムを見せ付けられる感じがして
まあ、別にいいけどね

たぶん、タモさんは自分の主義がないから持ちたいって
とりあえず言ってるけど
たぶんそう言いたいだけか、その発言自体が適当で、別に本当にそうは全然思っていない、
たまに何にも関係なく「ベニスに死す」って言いたくなるもんね
もう音だけでなんだか面白い、「ベニスに死す」
「耽美派倶楽部」も音だけで面白いんだもん「耽美派倶楽部」
そんな個人的な面白さは置いておいてタモさんは主義を持ちたいなんていいながら
そう思っていても一々自分の主義なんて持たないだろうし
なるべくぼくもそうありたい