
当初は、菅沼集落から延びる北尾根から登るつもりで、5時ちょっとに出発。しかし雪が途切れていたりグサグサ過ぎたりで前に進まず、転進。

6時前に、西側の楮地区から入山した。ありがたいことに、トレースあり。

快晴。


大滝山には、大きな反射板。9時15分着。





カラモン峰から先は、トレースなし。我々が道をつけていく。


人形山を越えてのこのナイフリッジは、緊張した。

雪がカチカチでなくてよかった。

三ヶ辻山をピストンする予定だったが、時間が足りず断念。

春木山を目指す。

シュカブラ(雪紋)。




春木山を越えて、阿別当山へ続く尾根を縦走する予定だったが、これも時間切れで、大勘場へ適当に尾根を下って行くことに。

今まで、湿雪雪崩を怖いと思ったことはなかった。スキーだと、回避し易かったからか。が、今回、デロデロの雪崩と一緒に、遅いスピードで私も流されていった。枝を掴んで止まったが、制御不能なんだと思い知った。


利賀川。渓流釣りのシーズンは始まっている。

デポしておいたクルマに戻り、長い山旅は終了した。







行けなかったピーク、また次回に!
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