つむぎも英智も読書は好きみたい

つむぎも英智も読書は好きみたい

いよいよちゃんと仕事をしようという事で、その仕事とは蔵書の点検。

若い子はあまり本を借りて行かないとつむぎは嘆きますが、つむぎだって十分若いだろうとツッコまれます。

つむぎも英智も読書は好きみたい。

特につむぎはファンタジーが好きだと言います。

子供っぽいかな？と苦笑するつむぎに、英智は誰しもがエピソードの中を生きていて、作者であり主人公であると語ります。

つむぎ　コスプレ衣装は結構時間をかけて点検をしているのですが、なかなか終わらないのだと零します。

だけど、英智にしてみれば要領が悪いだけ。

つむぎからリストを受け取り確認していくと、ふと違和感に気付く英智。

どうやら特定の分野の書物だけごっそりと抜けてしまっているみたい。

それはつむぎが図書委員になった頃からずっと行方不明らしく、かなり不自然です。

そこで図書室の見取り図と照らし合わせてみると、やっぱりちょっと変で、ここではない別の場所に秘密の地下書庫がある事実を突き止めます。