石切丸という人

いつも高い髪を結べて冷酷みたいな顔をしている。石切丸というのは石をも斬る神刀とは言われるけれど、もっぱら腫れ物や病魔を霊的に斬ることが多いな。何せ、神社ぐらしが長いものでね。いくさよりは神事の方が得意になってしまったよ。長く神社に納められていた為か、争いより神事の方が得意になった刀剣。得意というだけあって、出陣の際も祈祷をするほど。どこかのんびりとしていて一見頼りないが、ひとたび戦場に赴くと武器としての本質を思い出すのか大太刀としての働きを見せてくれる。初期値において打撃は次郎太刀と、衝力は蜻蛉切・蛍丸と並んで全体1位。一方で初期値・最大値ともに機動は最下位。機動が低いため攻撃順位が非常に低いのが難といえる。錬結で機動を最優先で上げつつ優れた馬や兵装をつけて補強したり、攻撃順位を上げるなどの工夫が必要。
「石切丸という。病気治癒がお望みか」
「武器であることを忘れたつもりはないけれど、やはり神社とは勝手が違うな」
「参拝客が来ないというのは、新鮮でもあり退屈でもあり……」
毎度にこれらの話を聞いて、すぐに石切丸を思って、本当に見に行って欲しい。だから、友達と一緒に刀剣乱舞のコスプレ衣装を着てどこか行きましょう。
その他に、石切丸と名の付く刀は複数あるが、この石切丸は平安時代の三条派の刀工・三条有成によって作られた日本刀。屋号が同じ三条小鍛冶宗近であるため混同しやすいが、三日月宗近を打った三条宗近の作ではない。大阪府東大阪市にある石切剣箭命神社に「小狐丸」と共に宝刀として納められている。なおこの「小狐丸」は小刀で、ゲームに登場する「小狐丸」とは別の刀である。

ハロキティ

女にとって可愛いものに抵抗力がなくて、例えば小さい動物とか、ピンクの部品とか、すごく好きてたまらない。動物と言えば、すぐにあれを思い出された。それはキティちゃんだよね。
ハロキティは、猫をモチーフに擬人化したキャラクター で、向かって右側の耳の付け根にトレードマークである赤いリボン、またはそれに類する飾りをつけているのが特徴。皆はいつも「キティちゃん」と言っている。
元々には「女子児童向けキャラクター」であったが、現在では男女問わず、広い年齢層に支持されている。発表した後に持ち物全てをキティグッズで揃えた若者たちを指す「キティラー」という言葉も生まれた。
また、グッズは世界中で展開され、年間5万種類が販売されており、年間売上も高くなっている。日本国外にもファンが存在する。日本国外では日本の流行文化を代表して存在する。また、日本国外に輸出されて使用されている言葉である「可愛い」の象徴とも言われている。
日本では有名なキャラクターであり、キティグッズは文房具を中心として食品、パソコンから車の用品 まで、日常生活のほぼ全てに渡る。コスプレ販売にもいっぱいある。日本国外でも、国によっては多岐に渡るキティグッズが販売されているところもある。
もしあなたもキティちゃんが好きで、ぜひ一度に日本に行ってキティの世界を体験する。