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レールの、その先へ…(屋根裏部屋<現在、空家>)

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TOMIXのED75-1000の新動力化(7)

2009年02月24日 | 鉄道模型(ED75)
※これらの加工は自己責任で行って下さい。当方では責任は負いかねます。



走らせてみました。
特につっかえる事もなくスムーズな走りをしてくれました。
またボディ上部をザックリと切ったので、ライトの光漏れが心配でしたが、問題なしでした。

とりあえずは完成です。


が、気になる事が数点…

・1000番台のボディの塗装に色ムラがあり(製造時点でのもの)フィルターやテールライト周りがぼやけている(プラスチック地の黒色が見える)
・テールライトが昔ながらの一体形成で何となく映えない
・手すりや解放テコがない
・パンタグラフが旧式のもので、屋根上に取付部のモールドがある


などなど…。


まぁ走らせる分には別に気にしなければどうってことないのですが…




気分が乗って来たら改修するつもりです。

TOMIXのED75-1000の新動力化(6)

2009年02月24日 | 鉄道模型(ED75)
※これらの加工は自己責任で行って下さい。当方では責任は負いかねます。



さて、運転台パーツを両方とも削りました。
屋根上機器の爪も動力ユニットにぶつかる所は削ります。
ライトの導光体はED79をそのまま使います。
ライトの間隔は旧製品と同じなので、割らずにはすみませんでした。
最後にライトの遮光板と運転台パーツを動力ユニットに両面テープで止めて補強してから、ボディをスポッと被せれば完成です。

あ、床下パーツは旧製品の1000番台の物と交換しました。
(1000番台と700番台(ED79含む)は床下機器のカバーが違います)
交換は何も手を加えずに出来ます。

スカート周り(特にジャンパ栓受とか…)を気にしなければ、なかなかの物になると思います(自画自賛)。

TOMIXのED75-1000の新動力化(5)

2009年02月21日 | 鉄道模型(ED75)
※これらの加工は自己責任で行って下さい。当方では責任は負いかねます。



どうやっても引っかかったボディと新動力ですが、運転席パーツを外すとすんなり収まりました。
どうも僅かに出っ張ってる部分が支障しているようなので、試しに耐水ペーパーで丁寧に削ってみました。
ED79-100のテールライトパーツは今回は使えないかな…?

一度失敗したら取り返しがつかないので、ゆっくりやってきます。

TOMIXのED75-1000の新動力化(4)

2009年02月18日 | 鉄道模型(ED75)
※これらの加工は自己責任で行って下さい。当方では責任は負いかねます。



さて、意を決してザックリと切り取りました。
糸のことかあったら楽だったかも知れませんが、刃の小さいニッパーとデザインナイフで大まかに削り取って、ヤスリで調整しました。

しかし、これだけだと新動力からのライトの導光体が、車体の内側にある突起に引っかかってハマらないので、内部もきれいに削り取らないと無理です。

車体内側の削りだしはかなり難儀を要します。
デザインナイフで届く所を大まかに切り取り、サンドペーパーで車体外側に傷つけないように少しずつ丁寧に削り取る必要があります。

これでキレイにハマるはず…と思いきや、車体が少し浮いてカッチリとはまりません…


まだどこか引っかかってる感じなので、焦らずに検証します…

次回に続きますm(_ _)m

TOMIXのED75-1000の新動力化(3)

2009年02月16日 | 鉄道模型(ED75)
トミックス<2122>ED75-1000の車体をED79の動力に被せてみます。

ED75-1000の屋根は爪を外せば取れますが、こんな感じになります。

どうみてもライトユニットに支障が出ているので、ボディを削る必要があります。

さぁ、皆さん、運命の別れ道です(違)

思い切って削って加工をするか、それとも自分の腕に自信がないのでそのままにしておくか…



50%&50%です…

TOMIXのED75-1000の新動力化(2)

2009年02月15日 | 鉄道模型(ED75)
まずは動力ユニットの見比べ…


トミックスのED75の旧動力は運転室辺りがスカートと遮光板が一体化して、左右のダイキャストをとめています。


それに対し、今回リニューアルされたトミックスの新動力は、運転室をリアルに見せる為に大袈裟にいうと凸のような形にして、運転室パーツをはめ込むような仕組みです。


長さを図ってみると、ほぼ同じ寸法であることがわかりました。


(以前のトミックスのED75が実車に近い寸法だったからでしょうか?それとも某メーカーのように旧製品に合わせて長さが(違))


何とかなりそうですかな…?

TOMIXのED75-1000の新動力化(1)

2009年02月15日 | 鉄道模型(ED75)
先日のトミックスのED79-100を見ていて、うーん?と思ったことが一つ…


「トミックスのED75-1000の動力に、これが使えたら良いのになぁ…」


当然、走りはED79の方が新しく、更にはフライホイール付きとあって、比べものにならないぐらい改良されてます。



という訳で、ED79-100には申し訳ないですが、ドナーに成っていただく事にしました。


うまく行きますかな?

TOMIXのED75?(10)

2009年02月10日 | 鉄道模型(ED75)
前回に更に補足です。

青函トンネル開通時期に発売された雑誌でED79-108の写真を見つけました。

この写真ですと(小さくて分かりづらいですが)、電暖灯は種車のまま(外側から電球を交換するタイプ)だったことが分かります。

(ED79-108の種車はED75-724ですので、電暖灯のタイプはこの時点では種車のままだったといことですね)

(しかもJRマークがついていない・・・次機のED79にはJRマークがあるのに・・・)


推測するに、車両によっては配属後に所叉は工場で小型のタイプに交換されたと思います。


以前、1997年頃に青函所を見学させて頂いて、職員の方にお話をお伺いした所、「トンネル内の湿気及び海岸線を走る為、腐食が予想以上に早い」とのことでした。

(青函トンネル内の湿気も海底ということから、普通のトンネルよりは塩分を含みがちだと思われます…これは某所での仕事の経験上ですが)

種車は一応「塩害に強い」という触れ込みでしたが、やはり自然の脅威が凄まじかったようです。


またちょっと逸れますが、内部機器の陳腐化も早く、補修部品の確保に苦面されていたようです。

(前後して廃車になったJR東日本のED75-700が部品取りの為、北海道に渡ってます。)


改造当初と現在を比べて所々手を加えられているということは、様々なトラブルに取り組んできた現場の皆さんの苦労の歴史の一部…かも知れませんね。



※多少の推測が入ってますので、違ったらツッコミ入れて下さいm(_ _)m

TOMIXのED75?(9)

2009年02月08日 | 鉄道模型(ED75)
ED79-100の2エンド側です。
黒Hゴムに乗務員窓のサッシ化などが目につきます。

よーく1エンドと2エンドを比べてみると、キャブ、ジャンパ栓受けやスカートまで異なってるのが分かりました。

さすがはトミックス。ディデールが細かくてシャープに仕上がってます。


よーく見ると電暖灯が一番小さいタイプでした。


これって101(元ED75-769)と105(元ED75-761)しか当てはまらないんじゃ…

(※追記※ すみません、間違ってました・・・。)
(ED79の改造にあたり、小型の電暖灯に交換されています。)
(ただし、種車の元の開口部に取り付けされているので、車両によって電暖灯の高さの位置が違います。)